2026年5月25日 19:51
後編への応援コメント
本海さん、私の企画に参加していただいてありがとうございます。流麗で非常に美しい、完成された文体です。ただ、純文学というカテゴリにーに入るかはちょっと微妙ではあります。あえてカテゴリ分けするなら、美文調の時代小説かな、と思いました。こういうのを何というのでしょう、決定論でしょうか。宇宙にはアカシックレコードなる、宇宙の最初から最後までを記したものがあって、この宇宙で起こることはこれを見たら全てわかる、みたいな。李弦は類まれな才覚でそれを計算により知ることが出来る、と。その大いなる運命=決定に逆らってみたが、まるで力及ばず、李弦は風の前の塵のように消えてしまった、というような物語ですね。全てが決定されているなら、私たちの自由意志は存在するのか、天地の苛烈な運命を動かすことは出来ないのか──深い命題です。しかし、少なくとも私たちは運命、未来そのものを知ることは現状出来ない以上、全力であがくしかないのでしょうね。そういう事を考えました。素晴らしい作品だと思います。まずもって筆力が極めて高い作者様です、是非公募の新人賞に応募することをお勧めします。頑張ってほしいと思います!
作者からの返信
感想をありがとうございました。ここまで深く読み解いていただけて、作者としてこれほど嬉しいことはありません。エールを励みに、これからも自分の文体を磨き、執筆に励みたいと思います。
後編への応援コメント
本海さん、私の企画に参加していただいてありがとうございます。
流麗で非常に美しい、完成された文体です。ただ、純文学というカテゴリにーに入るかはちょっと微妙ではあります。あえてカテゴリ分けするなら、美文調の時代小説かな、と思いました。
こういうのを何というのでしょう、決定論でしょうか。宇宙にはアカシックレコードなる、宇宙の最初から最後までを記したものがあって、この宇宙で起こることはこれを見たら全てわかる、みたいな。李弦は類まれな才覚でそれを計算により知ることが出来る、と。その大いなる運命=決定に逆らってみたが、まるで力及ばず、李弦は風の前の塵のように消えてしまった、というような物語ですね。全てが決定されているなら、私たちの自由意志は存在するのか、天地の苛烈な運命を動かすことは出来ないのか──深い命題です。しかし、少なくとも私たちは運命、未来そのものを知ることは現状出来ない以上、全力であがくしかないのでしょうね。そういう事を考えました。素晴らしい作品だと思います。まずもって筆力が極めて高い作者様です、是非公募の新人賞に応募することをお勧めします。頑張ってほしいと思います!
作者からの返信
感想をありがとうございました。
ここまで深く読み解いていただけて、作者としてこれほど嬉しいことはありません。エールを励みに、これからも自分の文体を磨き、執筆に励みたいと思います。