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すべてのエピソードへの応援コメント

  • またの文芸部へのご参加、ありがとうございます。

    ハロウィンの華やかな熱気と、その陰に漂う少女の孤独な静けさ。クラスメイトたちとのやり取りや夜の空気感がリアルに描かれ、緻密に計算されたアリバイと都市伝説が裏返る衝撃に、深く引き込まれる素晴らしい作品を読ませていただきました。

    ■ 全体を読んでの感想

    華やぐハロウィンの街並みとお菓子をめぐる少女たちの無邪気な光景の裏に、主人公の抱える孤独や生きづらさが緻密な感情描写で綴られており、最初から一気に物語の世界へ惹き込まれました。

    同じように身を寄せ合うように生きる同級生との不器用で温かい交流や、夜の路地に漂う独特の緊張感が非常に印象的で、一行一行を噛みしめるように読み進めました。

    物語の終盤で立ち現れる切なくも鋭い真実と、すべてが明かされたあとに残る静かで鮮烈な余韻に、深く心を揺さぶられるような感銘をいただきました。

    ■ お題「伏線(ふくせん)回収」と描写の活用について

    本作は、お題である「伏線回収」を、物語に潜む真実を鮮やかに解き明かし、サスペンスとしての切れ味と物語の深みを極限まで高めるための見事な構造として使いこなされています。

    ・冒頭の都市伝説と「種の配置」
    物語の最初で語られる「幽霊の仮装を選んだら地獄に引きずり込まれる」という都市伝説や、仮装をめぐる何気ない会話。一見すると子供たちの噂話に見えるこの言葉が、結末の意味を反転させる大きな伏線として置かれています。

    ・シーツの仮装とアリバイの鮮やかな回収
    思いがけない同級生の優しさによって身代わりが立てられ、シーツの仮装が完璧なアリバイへと変わっていく展開。登場人物たちの行動と小道具の意味が一つに結びつき、伏線が回収されていく構成の巧みさに感服いたしました。

    ・都市伝説の真実とミステリーとしての美しい結びつき
    噂話として語られていた言葉が、ラストシーンで全く異なる意味を持って回収される見事な結びつき。お題の仕掛けが、少女の強い意志と物語のダークな美しさに見事に調和していると感じました。

    ■ 最後に

    「伏線回収」というお題を通して、これほどまでに緻密で、鮮烈な印象を残す素晴らしい物語を届けてくださり、本当にありがとうございました。

    また部室にて、あなたの紡ぐ、鋭い切れ味と深い余韻を秘めた素晴らしい作品に出会えるのを心より楽しみにしております。

    作者からの返信

    @naimazeさま、いつも素敵な企画と緻密なご感想、心よりお礼申し上げます。
    これまでの表現技法と異なり、お題「伏線」は構成なのでひと味違う作品が集まりそうですね!ありがとうございました✨

  • 怖っ!

    こんな結末になるとは夢にも思いませんでした。巧みな筆致、ありがとうございました!

    作者からの返信

    agesさーん!お読みくださり嬉しいです!ミスディレクションがんばりました…!お褒めいただき光栄ですっ✨
    ありがとうございました!

  • そういう——?!😳
    ダークなハロウィン!!👻
    ステキでした!!

    作者からの返信

    おゆきさまっ!この度は素敵な企画ありがとうございます!
    もっと吸血鬼とか狼男とかバディとか書きたかったのに…出てきたのはこんな話でございました🤣お納めください!

  • ザックくんあまずっぱいね♡ってにこにこしてた私、そのあとの流れに
    ……!!ってなりまくり…
    ハロウィンの夜は……いろいろある…
    想像がめちゃくちゃ、膨らみます…!

    作者からの返信

    ナギさん、ご感想一番乗りありがとうございます!嬉しいー!🥰✨✨
    甘酢っぱい青春ものにミスディレクションできてたら嬉しいでっす!💖ザック可愛い…

  • DOWNGRADEへの応援コメント

    こんばんは、コメント失礼します。

    これは一人称視点なのですね。
    人称の選択が適切ですね。

    人間とは何を指すか。その範囲。
    意識と記憶の主題。
    それらを自然に考えさせられました。
    なにより、理屈でなく情緒的であるのが良いですね。

    そして、自己意識の問題として〝UPGRADE〟との繋がりがあるのですね。

    楽しく拝読できました。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    木山さま、最後まで追ってくださりありがとうございます。三題噺、継続して作って行こうとしながらちょっと中断しておりましたが、励みになります!
    今後ともよろしくお願い申し上げます。

  • UPGRADEへの応援コメント

    こんばんは、コメント失礼します。

    いわゆる〝スワンプマン〟の思考実験。
    〝テセウスの船のパラドックス〟〝転送人間の問題〟を想起させる同一性を問うSF小説ですね。

    シンプルにまとまりが良いと感じました。
    楽しく拝読できました。
    では、また。

    作者からの返信

    木山喬鳥さま、お読みくださりありがとうございます。
    今の医療も、一皮剥くとときどきディストピアですよね。突き詰めていくとこういう世の中が来るかもしれません。

  • 翁峠 後編への応援コメント

    こんばんは。
    コメント失礼します。

    二度読みました。
    怪異の跋扈より、梅永為知の人間性。
    その心理の揺らぎに心惹かれました。

    最後の締めも余韻が残り、心地よいものでした。
    面白く拝読できました。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    翁坂最後まで読了感謝いたします。
    こちらの三題噺は、「医」がテーマだったので、そこを抉ることができるよう頑張りました。美談にはしたくなかったので塩梅が難しかったですが、お楽しみいただければ嬉しいです。

  • 翁峠(伝奇怪談)前編への応援コメント

    こんばんは、静谷悠さん
    初めまして。
    コメント失敗します。

    朗読の声が聞こえるような物語ですね。
    とても巧いと思います。

    続けて拝読致します。

    作者からの返信

    木山喬鳥さま、コメントと評価ありがとうございます!朗読…なるほど、そんな視点で書くと面白いかも…φ(..)
    色々な筆致を使い分けるのが目標なので、短編では実験的な試みもしております。
    お楽しみいただければ嬉しいです。

  • DOWNGRADEへの応援コメント

    あっ、泣いちゃいました…。

    作者からの返信

    えっ…めちゃめちゃ嬉しいです!ありがとうございます✨

  • UPGRADEへの応援コメント

    ホラーSFなんでしょうけど、どこか医療の明るい未来がちらちらと垣間見えるように思えました。交換できるなら私の40肩をゼヒ(>_<)

    企画にご参加いただきありがとうございました。

    作者からの返信

    お読みくださりありがとうございます!
    本人死んでますけど…いいですかっ!?

  • 翁峠 後編への応援コメント

    初回、移動中のバスの中で読みました。一読して思わず「おお」と声が漏れてしまった作品であります。

    あやかしに出会ったことから、自身の過去が掘り出されていく苦悩が切なくて恐ろしい。あやかしよりも、人間の後悔の念の方が闇が深いですね。

    企画にご参加いただきありがとうございました。

    作者からの返信

    柴田恭太朗さま、この度は素敵な企画をありがとうございます!
    「医」というテーマを出すには出したのですが、つい真正面からぶつかった結果このような形となりました。美談にしたくはないと思いながら、主人公が報われないのも切なく、中々塩梅難しいストーリーでした。
    お読みくださりありがとうございます。
    今後とも宜しくお願いいたします。

  • 翁峠 後編への応援コメント

    ふああ、ハッピーエンドだった…良き行い人には良き報いがある。自分のしてきたことに後悔を覚え、悔いる心があればこそ、峠を越えきれたいうわけですなあ。大変読みやすく、最後まで一気にこれました。お見事です🙇‍♂️✨️

    作者からの返信

    依近さん、お読みいただき感謝ですー!!
    ちょっと甘いかな…と思いはしたのですが、断罪になるのも違うなぁと。正義はひとつではない世界にしたくて…
    どちらかというと、同僚のが世間一般の考えですし、主人公はまあまあ変人ですしな。

  • 翁峠 後編への応援コメント

    正直、私はシンプルなホラーはあまり好んで読まないんですが…本作は違いますね。

    怖さそのものよりも「なぜ怖いのか」「何を問われているのか」が深掘りされて、最後までじっくり拝読させて頂きました。

    実際に追い詰められているのは為知せんせいの良心、と。
    こういうの、すきです。

    作者からの返信

    山龍遼士郎さま、お読みくださり感謝でございます。しかし、時代ものの難しさ思い知りました。さらさらと書かれる筆力感嘆…
    ツッコミどころも多かったかと存じますが、少しでも楽しんでいただければ幸いです!