王子様系女子配信者1への応援コメント
カキノタネ、登場した瞬間からキャラが濃すぎて笑いました!
王子様みたいな見た目と台詞でタムタムを完全に魅了しておいて、名前が「カキノタネ」で一気に現実へ引き戻す流れが最高です(笑)。タムタムの「ハンサムなのだあ……」から「柿の種?」への温度差も可愛かったです。
一方で、訓練ではタムタムの成長の速さがしっかり描かれているぶん、テクオがリヴァイアス行きを止めようとする理由にも説得力がありました。強くなったからこそ無茶をさせたくない、という師匠としての心配が伝わってきます。
そして最後にテクオが推している配信者が、さっきタムタムとぶつかったカキノタネだと判明するのが綺麗な繋がりでした。エンドとのゆるい掛け合いも相変わらず楽しくて、カキノタネがこの先どう絡んでくるのか気になります!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
カキノタネ登場です、しかも恋愛漫画の常套、曲がり角でバッタリでした笑
カキノタネという名前は3秒で思いついたテケトウな名前です、一応この名前のVtuberはいない模様、カキノタネはVtuberじゃないけど…
タムタムは段々と成長しています、現行投稿中エピソードで彼女のデッキはある程度完成したかな?
テクオはまだタムタムには早いと思ってますね、強くなったからこそ足を掬われると
そしてテクオも密かに見てたカキノタネ、彼女がどう関わるか楽しんでいただけると幸いです
エピソード・エンド(猫の勇者)4への応援コメント
エンドとテクオの出会いが、今の二人の関係にどう繋がったのかが一気に分かる回で、とても良かったです。
まず、ジークがただの暴漢ではなく、かつてAランク昇進も見えていたBランクハンターだったという事実が効いていますね。前回までのデュエルで妙に知識が豊富だった理由にも納得できますし、テクオが最初から彼の正体に気付いていたというのも印象的でした。
そして、テクオがジークを単純に「悪党」として切り捨てないところが、この猫らしいですね。
環境荒らしに手を染めたこと自体は事実として認めつつも、
「その構築されたデッキがそう言ってる」
という形で、まだハンターとして諦め切れていない部分を見抜く。
デッキがその人の生き方や未練まで表しているように描かれているのが面白かったです。盗賊デッキというと悪役らしい構成なのに、それを本気で組み上げ、昔の技術を残していること自体が「まだ終われていない」証拠になっているんですね。
そこからジークが一気に本気になる流れも熱かったです。
「盗賊鴎」から「盗賊の七つ道具」を次々出してきて、テクオ側も鬼の仮面、ペンシルロケットなどで応酬する。序盤はテクオが追い込まれていたのに、最後には勝敗以上に「久々に本気でデュエルを楽しんでいる」空気になっているのが良かったです。
ただ敵を倒すのではなく、相手をもう一度ハンターの側へ引っ張り戻すような戦いだったんですね。
そしてデュエル後のエンドとの会話がかなり印象に残りました。
エンドは当然、家を没落させた原因に関わる者たちへの復讐を考えている。
そこでテクオが最初から綺麗事で「復讐はいけない」と言わないのが、この人物らしいです。
「悪いのはあいつらだから」
と一度は肯定する。
でも、その直後に自分自身の復讐心まで引きずり出されてしまい、目が虚ろになっていく。
ここは少し怖かったですね。
今のテクオにも時々見える危うさの原点というか、他人を救おうとしている本人が実はかなり深い闇を抱えていることが、エンドにもこの時点で見えてしまったわけですね。
それでも、
「復讐はあんまり進めないな。やっぱり自分へのペナルティが多すぎる」
と、綺麗な理想論ではなく非常に現実的な理由で止めるところもテクオらしいと思いました。
エンドの、
「僕はこのまま真っ直ぐ生きれるでしょうか?」
という問いへの答えも好きでした。
真っ直ぐでいることを「変わらないこと」とはせず、
できなかったことができるようになったり、やりたかったことができなくなったりしながら、それでも何を自分の中に残すのか。
この話が、そのまま後のエンドにもテクオにも繋がっているように感じます。
そしてエンド、ここで完全にテクオに人生を決められてしまったんですね(笑)。
「俺はあなたについていきます」
からの、
「何かを残すならあなたへの忠義を残したい」
は、今のエンドを知っているとものすごく納得できます。
家の復興とテクオへの恩返し。
すべてを失って生きる方向まで見失っていた少年が、ここで初めて自分自身で人生の軸を決めた。それが現在の少々過剰なくらいの忠誠心にまで繋がっていると思うと、かなり大事な場面ですね。
一方で、テクオが最後までジークを倒さなかった理由も興味深かったです。
「勝ったら可哀想だろ」
「負けてもいい、勝たなくていい」
一見すると優しさにも見えるのに、エンドはそこを即座に「それは違う気がします」と否定する。
ここが二人の関係の始まりとしてすごくいいですね。
エンドはテクオを盲目的に肯定したから弟子になったのではなく、最初からテクオの弱い部分にも気付いていて、「そこをいつか自分が支えたい」と思っている。
だから現在のエンドが先生先生と言いながら世話を焼くのも、単なる尊敬だけではないんだなと分かりました。
さらに、テクオのギアが「あいつから貰ったもの」であり、「勝つためではなく遊ぶためのもの」という話もかなり重要そうですね。
好きな人の話、ギアをくれた「あいつ」、そして後半に出てくる「アイツがいなくなったから」という言葉。
現在のテクオが変わってしまった理由にも、かなり深く関わっていそうです。
そして最後までしんみり終わらせず、
宇宙船の貨物室に忍び込むエンド
↓
何かしらのトラウマを負う
↓
泣く泣く帰還
という流れには笑いました(笑)。
せっかく綺麗に別れたのに、即座にストーカー行為に走っているのがもう現在のエンドそのものですね。
最後に現在へ戻り、
「先生とならどこまででも行く!」
「いや、だから先生じゃないんだってば」
で締めるのも綺麗でした。
エンドがどうしてここまでテクオを慕っているのかだけではなく、テクオの「勝つことへの苦手意識」や過去の傷まで描かれていて、「猫の勇者」というタイトルがエンドから見たテクオそのものだったんだなと感じる回でした。
作者からの返信
感想ありがとうございます
ジークもまたただの悪党ではなかったのです、彼は捨て鉢で盗賊やってるけれど、まだツクモンハンターとしての魂は失っていない、それをテクオはデュエルで思い出させようとしていたのですね
過去の罪を更生しながら生きて行く、その道筋を示して……そしてそこからはジークとのデュエルの応酬ですね、ここからは二人ともただただデュエルを楽しむ展開です
デュエル後エンドとの会話、
テクオの猫なんかも、という文章は今見直すとちょっとミスったかなとも思ってます、この時のテクオなら戻るかもしれませんが、今のテクオはそんなすかしたこと言えませんし、後で修正しておきますかね汗
テクオは復讐を完全否定はしませんね、ただ復讐は失うことが多くて完全に割に合わないという考えをします
復讐したがるくらいに痛手を負ったのにこれ以上の出費をかさむのは単純に骨折り損ですからね
テクオはそんなロジックだけで復讐を考えているわけではない、色々な闇を抱えていますけれども
真っ直ぐ生きることは自分にとっての信念が最後まで貫かれていれば、ぐにゃぐにゃ生き方が変わっても、それが真っ直ぐということになるのかもしれませんね
エンドはそれがテクオへの忠義になってしまいました、まさかこんなことになるとはテクオもうっかり口を滑らせてしまいましたね笑
この時のテクオは勝つことにある種の抵抗を覚えていました、デュエルに勝ち負けはない負けてもいいんだと思ってる、ちょっと変わり者だったのです
今はまだ明確な目的が、好きな人以外になかったから
エンドとテクオの関係にも丁寧に見てもらえ嬉しいです、エンドは全幅の信頼を置きながらもテクオの不完全なところに気付いて、それを誰かが支えないといけないと思っている、それが彼の信念になってのだと
テクオのギア……一体誰から譲り受けたものなのか!
最後はしんみりとは終わらずにエンドのギャグ描写です、先生じゃないってばといつの間にかいつもの二人になっています
これにてエピソードエンドは終わりです、デュエル方面はちょっと課題点あるかなと思いましたが、二人の出会いという意味では結構よく書けたのではと自分でも思います
二章からもお付き合いくださると嬉しいです
エピソード・エンド(猫の勇者)3への応援コメント
今回は完全にデュエルの読み合いが加速していて面白かったです。
最初は相手がテクオの「ブードゥー人形」を奪い、コンボまでそのまま利用しているので、前回に続いてかなり厳しい状況に見えました。しかも<物乞いモーターツクモン>まで採取力7に跳ね上がって、「これは本当に押し切られるのでは」と思わせてくるのが上手いですね。
そこから強化ポーションを**相手側のゾンビに使う**という発想が面白かったです。
普通なら回復アイテムなのに、ゾンビは回復すると逆にダメージになる。そしてダメージを与えたことで所有権までテクオ側へ戻ってくる。「テキストはしっかり読まないと」と言っていた相手に、そのまま同じ言葉を返す形になっているのも気持ちよかったです。
相手は効果を「知っている」けれど、テクオはその効果同士がどう繋がるのかまで「使い込んでいる」という違いが見えてきましたね。奪ったカードだからこそ、表面的な強さだけでは本来の持ち主には及ばないというのが良いです。
そこから一体のゾンビを巡って、お互いが奪っては奪い返してレベル4まで持っていく展開もかなり賑やかでした(笑)。
「なら俺は」
「なら僕も」
と次々に効果を重ねていって、最終的には誰のツクモンなのか分からなくなるくらい盤面が入り乱れる。このゲームの「奪取」という仕組みを一番派手に見せる戦いになっていますね。
特に「振り塩」の効果で、チェインした回数だけ相手の盤面にゾンビを送り込むところが好きでした。
普通なら相手の陣地に敵を置くのは不利そうなのに、そのゾンビで盤面そのものを埋めてしまう。そこへ「再起の結界」まで加わって、倒しても復活し続ける完全な泥沼状態になるのが、いかにもゾンビデッキという感じです。
ただ強いツクモンを作るのではなく、**相手も含めて盤面そのものを自分の得意な状況へ変えていく**のがテクオの戦い方なんでしょうね。
そしてテクオのギアについて、
「こいつはただの玩具なのさ」
と言っているところも気になりました。
便利ではあるけれど、使い過ぎれば勝てる試合にも勝てなくなる。今までかなり特殊な動きをしているだけに、鍵型ギアにも明確な弱点や代償がありそうで、その辺りも今後知りたくなります。
何より最後の、
「元Bランクハンター『レッドデーモン』の『ジーク』さんでしょ」
には驚きました。
ただの暴漢のリーダーだと思っていた人物が元Bランクハンターだったとは……。
途中から相手も妙にデュエルの知識が豊富だとは思っていましたが、ここで一気に納得しました。
同時に、テクオは一体いつから相手の正体に気付いていたのか。
そもそも偶然エンドを助けたのか、それとも最初から何か知っていて介入したのか。
デュエルそのものも泥沼になってきましたが、最後の一言で戦いの外側まで一気に気になる展開になりました。
作者からの返信
感想ありがとうございます
相手の物乞いツクモンのコンボを使った作戦が炸裂しますね、このままではと思わせながらテクオが強化ポーションを相手のゾンビツクモンに使い所有権を奪う働きをし、またツクモンの所有権が奪ったことで回復する対象をテクオ自身にするというコンボを決めます、ゾンビならではですね、
そこにツクモンの奪取をお互いが連鎖を決めまくります、こんなところでレベル4を出していいのかと今更ながら思ったり笑、チェイン奪取の合戦を表現したかった感じですね
再起の結界のロック効果を再び使うために様々なパーツが出てきます、場は混沌とした状況になります、過去のテクオはそのような戦法を使っていたりしまさう、
過去のギアはテクオの言う通り玩具なのです、今の扉型とは違う、いつでも好きなパーツを取り出せるけれど試合には勝てない、そんなギアなんです
そして最後のジークの正体、彼にも複雑な過去があります、相応の実力を持っていたのも実は伏線です
テクオは彼を知っていたからこそ今回のデュエルを思いついたのでした
さあ最後はどうなるか、エンドは助かるのか、一章ラストまでどうかお付き合いください!
エピソード・エンド(猫の勇者)2への応援コメント
今回、デュエルのルール説明とエンドの過去が同時に進んでいく構成がすごく良かったです。
エンドがまだハンターではないからこそ、「エクスポイント」「エクスチェンジ」「ディケイサプライ」などを暴漢たちに質問していく流れが自然で、読者側も一緒にルールを理解できるのが読みやすかったです。しかも教えている相手が敵側なのが面白いですね(笑)。暴漢たちもデュエルの話になると妙に饒舌なのが、なんだかハンターらしいです。
そして相手の「盗賊デッキ」、かなり嫌らしいですね。
相手がようやく手に入れたパーツを盗み、ディケイサプライの位置まで把握して、さらに使いづらいパーツを押し付けて手持ちを圧迫する。単純に強いカードを並べるのではなく、「相手にまともなことをさせない」という方向に特化していて、盗賊というテーマと戦い方が綺麗に一致していると思いました。
しかも奪った相手のパーツで相手を倒すというのがまた悪趣味で、このリーダーの性格までデッキに出ていますね。
一方で、テクオのエースらしい「ブードゥー人形」を奪われてしまった時は、本当に大丈夫なのかと思いました。
本人まで、
「デュエルに自信があるってのは実はあんまりない」
と言ってしまうので、エンドからしたら「この猫、本当に大丈夫なのか?」となるのも当然ですよね。
でも、その間に挟まるエンドの回想がかなり印象的でした。
何でも与えられて、何でもできて、だからこそ何にも心を動かされなかった少年が、「全部なくなればいい」と一度は考えてしまう。そして、本当に全部失ってしまった。
この対比はかなり重いですね。
子供の頃には想像でしかなかった「持たざる者」になった瞬間、それまでの自信や冷めた価値観が一気に崩れてしまっている。その状態で、両親から託された妖刀だけを守らなくてはいけないというのも相当酷な状況だと思いました。
「あの妖刀だけは奪われてはならない」という言葉も気になります。
家の没落と「環境荒らし」、そして妖刀。
この三つがどう繋がっているのか、エンドの家に何があったのかが少しずつ見えてきそうですね。
そして後半のテクオの逆転準備が面白かったです。
一見すると相手に完全に盤面を制圧されていて、しかも自分のブードゥー人形まで利用されている。ところがテクオは、その「利用されたブードゥー人形」そのものを罠として使っているんですね。
ミミックをわざと交戦させ、そこに仕込んだ爆弾で全体に1処理。
すると耐久力1に調整されていたブードゥーツクモンが0になる。
相手は「復活するから問題ない」と思っているけれど、最後の、
「さあて、あなたに制御できるかな、僕のゾンビツクモンを――」
で一気に印象が逆転しました。
相手はブードゥー人形の表面的な効果だけ確認して「自分が使いこなした」と思っていたけれど、持ち主であるテクオはもっと深い使い方を知っている。この構図が格好いいですね。
盗賊側が「奪えば自分のものになる」と考えているのに対して、本当にその素材を理解しているかどうかは別問題、というのも今回のテーマに合っている気がします。
そして現在のエンドがテクオをあれほど慕っていることを考えると、このデュエルが彼にどんな衝撃を与えたのかも気になります。
まだこの時点では、不安そうに見ているだけのエンド。
ここから「猫の勇者」と呼ぶほどの存在になるまでに何を目撃するのか、次の展開が楽しみです。
作者からの返信
感想ありがとうございます
デュエルのルール説明をちょっと挟んでみました、こういうルール説明をもっと色々なところでした方がよかったのではとも思ってたりします汗
相手は盗賊デッキを使います
序盤からして既にフィールドを支配する、ただの暴漢ではないデュエルにも精通している存在であることが示されますね
奪った相手のパーツで相手を倒す、ちょっと歪んでますね盗賊の兄貴は
ブードゥー人形はを奪われてテクオも自信がない発言、これ本当に大丈夫かみたいな展開ですよね
エンドの過去話、何でもできる貴族のボンボンだからこそ、こういうこと思うのかなとか思って書きました、そしてそのような現実が訪れて今更後悔している、と……
そしてテクオですね、ブードゥー人形のゾンビ効果が披露されましたね、このゾンビ系が過去のテクオのデッキコンセプトになっています、テクオはアンデッド系デッキのオーソリティみたいなものですかね
さあここからどのような結末を迎えるのか楽しみにしててください!
エピソード・エンド(猫の勇者)1への応援コメント
エンドの過去編、かなり気になる始まり方でした。
今のエンドからは想像しにくいですが、十三歳の時点ではまだハンターですらなく、「貴族の嫡男として生きる」ことを当然の未来として考えていたんですね。冒険や剣への憧れはありながらも、自分には関係のない世界だと思っている。その彼が今では鎧をまとってダンジョンを駆け回っていると考えると、この出来事が人生の大きな分岐点だったんだろうなと感じます。
何より冒頭からかなり容赦がないですね。
家が没落して、父親も母親も使用人もいなくなり、事情もよく分からないまま一人になった直後に暴漢たちに捕まっている。しかも「環境荒らし」という言葉まで出てきて、ロンデウッド家の没落にもハンターの世界が深く関係していそうなのが気になりました。
そして、そこで現れる白猫。
助けに飛び込むでもなく、最初は魚の死んだような目でじっと見ているという登場がすごく印象的でした(笑)。
今のエンドがテクオをあれほど「先生」と慕っていることを考えると、ここが二人の出会いなのかなと思うだけでかなり面白いです。
しかも助け方が独特ですね。
普通なら暴漢を倒したり通報したりするところを、
「デュエルしませんか?」
で割り込んでくる。
暴力ではなく、この世界のルールそのものを利用して状況をひっくり返そうとするところが、いかにもテクオらしいと思いました。相手の目的が「何かを奪うこと」だと察して、だったらアンティールールで決着をつければいいと持ちかけるのも頭が回っていますね。
一方で、道中で助けるはずのエンドではなく暴漢たちと普通に雑談して、いつの間にか相手から警戒心を解かれているのも面白かったです。
エンドが、
「自分ではなくあんな奴らと楽しく話して……」
と不貞腐れているところには少し笑いました。
この頃からすでにテクオに対して妙な感情を持ち始めているようにも見えて、現在の二人を知っていると微笑ましいですね。
そしてエンドが「デッキを持っていない」と判明した時には、せっかくデュエルまで持ち込んだのにどうするんだと思いましたが、そこでテクオが代理を申し出る。
しかも自分のデッキパーツを全部賭ける。
これはかなり思い切っていますね。
まだ知り合ったばかりの少年のために、自分の大切なデッキすべてを危険に晒す。その一方で相手には何も賭けなくていいという条件まで提示して、絶対にデュエルを受けさせる形に持っていっている。無茶をしているようで、相手の欲につけ込んだかなり計算された交渉でもあるのが面白いです。
暴漢たちが探している「妖刀」も気になります。
エンド自身もまだハンターではないのに狙われているということは、ロンデウッド家そのものに関わる重要な品なのでしょうか。
現在のエンドが騎士系のデッキを使い、テクオをあれほど慕うようになった原点がここからどう描かれていくのか。そして、この時のテクオがどんなデュエルを見せるのか。
「猫の勇者」というタイトルの意味も含めて、続きがかなり気になる過去編でした。
作者からの返信
感想ありがとうございます
エンドの過去編始まりました、実は一度三章くらいまで書いて付け足したエピソードだったりします
エンドも元は貴族で、しかし全てを奪われて、家族も失って没落し、暴漢につけ狙われています
その理由は環境荒らしに関わっている、エンドの家柄は過去から魔物とハンターにまつわる家系です、この世界の貴族はツクモンハンターのルールが制定される際に働いた存在、という裏設定があります
そして過去のテクオがエンドを見つけます
今ではちょっと考えられないテクオの登場シーンです、しかもデュエルしませんかというデュエル脳です、アンティールールを採用するほどの笑
テクオとエンドのすれ違い、エンドも最初からテクオに心酔しているわけではなく、出会った当初はちょっと不信感を持ってます
エンドはデッキを持ってないのでテクオが代理で戦う、すべて想定していたようですねニヤリ
しかも自分のデッキパーツを全賭けするという、彼にはある種の余裕が見え隠れしますね
妖刀に関してはいつか出したいと思ってるけどまだ出てません、設定もあんま出てないですが、ギアの一種でエンドの成長エピソードの際にとか考えているんですが、あまりに長大過ぎるストーリーに描き切れそうないとちょっと足踏みしているところです
猫の勇者はテクオの過去のデッキを少しだけ見せるエピソードです、楽しんでいただけると幸いです
パーツショップ2への応援コメント
今回は「パーツショップに行く」という平和そうな目的だったのに、最後まで一度も辿り着けないのが何ともこの三人らしくて面白かったです。
まず、前回から引っ張っていた「ノーマレイン」の正体が、素材そのものが降ってくる現象だったのが面白いですね。危険な現象かと思っていたら、ハンターにとってはむしろ一種のお祭りのようなもので、みんなが上を気にしていた理由にも納得しました。
その一方で、テクオにとっては完全に災難続きなのが可哀想なんですが笑ってしまいます。
不良に囲まれて、お金を取られそうになって、端末まで壊されて、その直前には幻聴まで聞こえている。かなり追い詰められているはずなのに、絶妙なタイミングのオナラからノーマレインが始まる流れで一気に空気が変わるのがすごかったです(笑)。
テクオはダンジョンではかなり冷静で知識もあるのに、街中のこういうトラブルになると途端に弱くなるところが人間味ありますね。
しかも本人も「どうして自分ばかり」と感じているのが、今までの波乱万丈ぶりを考えると妙に説得力があります。
そして、その頃タムタムはというと、
「た、大漁なのだ! 大漁なのだ!」
と完全にノーマレインを満喫しているのが最高でした。
テクオが心配していた相手が、他のハンターたちから担がれて「カジキマグロ」まで引き当てている。この対比がすごく好きです。タムタム、本当に運だけならとんでもないハンターなのでは……と思えてきますね。
一方、エンドは今回かなり格好良かったです。
テクオとタムタムを探して走り回っただけでなく、バドまで捕まえて事情を吐かせている。普段はテクオへの忠誠心がちょっと暑苦しいくらいなのに、本当に危険な場面ではその忠義が頼もしさに変わるんですよね。
バドに対して、
「先生に手を出してみろ」
と本気で怒っているところも、エンドがテクオをどれだけ大切にしているのかがよく出ていました。
ただ、今回一番気になったのはテクオの内面でした。
「僕はただ、弱いだけだろうさ」
という言葉は結構重いですね。
襲われた側なのに、自分が跳ね返せなかったことを「弱さ」として受け止めてしまうあたり、テクオの自己評価の低さが垣間見えたように思いました。
その後エンドが「昔の先生はもっと感情が薄かった」と言うところも印象的です。
本人は変わっていないつもりなのに、周囲から見ると少しずつ変化している。タムタムやエンドと関わることで、怒ったり、焦ったり、誰かを心配したりすることが増えているのなら、それは結構大きな変化なのかもしれませんね。
そしてバドも単なるチンピラで終わるのかと思ったら、「この町を歩けないようにしてやる」とまで言い残しているので、まだまだ面倒を起こしそうです。
テクオの「自分の足元も確認しておけよ」という返しも妙に意味深で、今後バド自身に何か返ってくるのか気になります。
最後の、
【サブクエスト:失敗】
には笑いました。
あれだけ色々あって、ノーマレインにも遭遇して、バドまで捕まえて、タムタムは大量の素材まで手に入れたのに、本来の目的だったパーツショップには行けていないんですよね(笑)。
次こそちゃんとパーツショップに辿り着けるのか、それともまた別の事件が起きるのか楽しみです。
作者からの返信
感想ありがとうございます
パーツショップには残念ながら辿り着けませんでした
ノーマレインはこのダウンタウン独自のもの、でも他の星の町でも似たような現象が案外ありそうですよね、仕組みは同じだし
テクオはいつものように迷走しまくって幻聴も聞こえてきます畜生! オナラをしたらノーマレインが来て逃げましたが、バドに関してはこれから先もどうなるかは不安ですね、まあ今のところは書いてないですが
テクオは仰る通りその手のトラブルには弱いのです、あくまでハンターとして中堅でも所詮はただの中年の白猫なのです
タムタムは一方ハンターたちに紛れて大漁でした笑、カジキマグロはこの後みんなで仲良く食べました
エンドはこういう時は格好いいですよね、元貴族だった故にノブレスオブリージュに引っかかった相手には一歩も引きません、それがバドのような悪ガキ相手でも…
テクオの自己評価は弱いだけ、何でしょうね、襲われてる者が跳ね返せないのを弱いと思うのって確かにおかしいですね、でも往々にして現実はそんなものだろうという諦念もあったりします
でもそんな自己嫌悪も含めてテクオの変化、あるいは成長、なのかもしれませんね
バドは色々意味深なことを言ってましたが今のところ出番は特にないですね、テクオに言われた、自分の足元を確認してるのかもしれませんね笑
サブクエストは失敗です、申し訳ありません!
パーツショップにいつか辿り着けるか、残念ながらそれは本編では語られないのですorz
パーツショップ1への応援コメント
今回は街の案内回かと思いきや、途中から一気に不穏な空気になっていくのが面白かったです。
まず、ダウンタウンが「エデン層」「ノーマ層」「ダーク層」の三階層に分かれている設定が分かりやすくて、この街そのものにもまだ色々な仕掛けがありそうだと感じました。ハンターが本来やるべきことは魔物を倒すことではなく、素材を持ち帰って街の発展につなげること、という説明も良かったです。デュエルが目立つだけに、ここで改めて世界の仕組みが見えるのがいいですね。
テクオがタムタムにサプライズでパーツショップを見せようとしているのも微笑ましかったです。「この少女は本当に可愛いな」と自然に思っているあたり、最初に比べて随分タムタムへの距離が縮まっている気がします。
その一方で、エンドがテクオを見ながら「笑っているのに笑っていない」「どこかが欠けている」と感じているところが印象的でした。単なる忠誠心だけではなく、その欠けた部分の正体を知りたいから付き従っているというのは、エンド自身のテクオへの感情にも深みが出てきましたね。
そしてテクオ、格好よく町案内を始めたのに普通に道に迷っているのが可愛いです(笑)。
「聞くは一時の恥」と覚悟して話しかけた相手から「RPGの主人公でもあるまいに」と返されるのも散々すぎます。
ただ、そこから急に周囲の雰囲気がおかしくなっていくのが怖かったです。人が多いのに誰もまともに相手をしてくれず、みんな上ばかり見ている。この時点で何か起こるのは分かるのに、その正体がなかなか明かされないので妙な緊張感がありました。
そこへ不良たちに絡まれてしまうテクオ……ダンジョンではかなり頼れるのに、こういう現実的なトラブルには普通に弱いというギャップも面白いですね。「警察は何をしてるんだ……」と内心泣きそうになっているのが何ともテクオらしいです。
後半でエンド視点になるのも良かったです。
テクオを最優先に考えながらも、タムタムを後回しにはできないという騎士道精神がしっかり出ていますし、普段ちょっと大げさなくらいテクオを慕っているエンドが、本当に危険な時には一気に真剣になるのが格好いいですね。
そして最後に出てきた「ノーマレイン」がかなり気になります。
みんなが上を気にしていた理由もこれだったわけですが、「頭を隠せていないとレインにやられる」という説明からして、普通の雨では絶対になさそうですね。テクオは不良たちに連れて行かれ、タムタムも行方不明、そのうえノーマレインまで迫っている。
パーツショップへ行くだけだったはずなのに、思った以上に大変な町案内になってしまいましたね(笑)。
作者からの返信
感想ありがとうございます
街の案内回一度やりたいと思ったんですがね……リヴァイアス調査に比例して街並みが段々成長していくみたいなのもやりたいなーと思っていたのですが、これ以上要素を足すなという忠言(幻聴)を受けたのでここはこういう形にしました
ホライゾンが誇るダウンタウンは三つの階層に分かれています、エデン層にギルドがあり外界との交流の場で、物資の加工や移住区はノーマ層にあったりします、ダーク層は地下ダンジョンがあるのですが、その設定はまだ突き詰めてないですね、多分出ないです笑
テクオは自信満々にサプライズを考えます、タムタムの可愛さは宇宙一!
エンドはテクオの過去を少しだけ知る人物であり、テクオのことを案じながらもそれを詮索しきれないところもあります
その辺も彼の恋人と繋がるお話ですね、エピソードエンドで少し語られますが、現行でもまだあまり触れられてない部分です
テクオの失敗ですね、こういう張り切って行ったのに言い出しっぺが混乱して駄目駄目になっていく、そして周囲がどんどんおかしくなってくる、嫌な気配ですね
そして不良に絡まれる、こういうトラブルに弱いのです、作者もそうです……エンドはこういう時に頼りになる男、彼が真剣になって行きます
そしてついにノーマレインが発生しますが、テクオとタムタムとエンドの運命は如何に!
アルラウネ(後攻)2への応援コメント
今回、タムタムの初勝利としてかなり気持ちのいい回でした!
最初に考えていた「<羽レッドボールツクモン>をアルラウネにわざと奪わせる」という作戦が、まさかその通りには進まず、勝手にアルラウネを翻弄しながら移動範囲を汚染していく展開になるのが面白かったです。計画が崩れたのに、それがむしろ予想以上の成果につながっているのがタムタムらしいというか、本人もエンドも「何かやったのだ!」「偶然か? 必然か?」となっているのが笑えました。
そこから<騎士根っこツクモン>を中心に地上と地下の両方を押さえていく流れは、前回エンドが苦戦したアルラウネの戦法を逆に利用している感じがあって爽快ですね。特に「騎士団の旗」で上下両方にバフをかけたり、奪った根っこに「獣の爪」や「電動ブレード」を持たせたりと、最初は奇妙だった根っこ軍団がだんだん本格的な戦力になっていくのが楽しかったです。
ハイローボーナスの説明も、単純に採取力が高ければいいというだけではなく、「あえて低いボーナスの素材を見逃す」という戦術まであることで、素材集めそのものにもかなり駆け引きがあるんだなと感じました。ルールを覚えたばかりのタムタムと一緒に、こちらも少しずつ戦い方を理解していける構成になっているのが読みやすいです。
そしてアルラウネの甘い霧が出てきた時には、エンドが一度やられた技だけにかなり嫌な予感がしましたが、地下へ逃げて対処し、さらにハイローボーナスの「ノックバック無効」まで活用する流れが綺麗でしたね。最初に何となく拾ったように見えた「初級魔術入門書(氷)」まで最後のアイスランスとして生きてくるのも良かったです。序盤に拾った素材が終盤でしっかり勝利につながるのは気持ちいいですね。
何より、勝った後のタムタムがエンドに根っこの素材を渡そうとするところが好きでした。自分一人の勝利にせず、「エンドの戦いを見て、アドバイスをもらったから勝てた」とちゃんと理解している。普段は騒がしくて調子に乗りやすいのに、こういうところでは義理堅いタムタムの良さが出ていますね。エンドも結局全部は受け取らず、まだ素材の少ないタムタムを優先するのが良い関係だなと思いました。
そこから突然の崩落で一気に空気が変わったのも驚きました。勝って一安心と思った直後なので余計に焦りますし、それでも<レッドスライムボール>を回収しようとするタムタムには「今はそれどころじゃない!」となりました(笑)。
そしてテクオの「密室」に避難させられた場面。素材が並んだ秘密の研究室のような場所だけでも気になるのに、机の上にあった【ユウより】という手紙がかなり意味深ですね。タムタムが知らない名前なのに、猫の匂いからテクオの部屋だと察するところも含めて、テクオの過去や交友関係にまだ何かありそうです。
さらにバドが二人を追っていたという情報まで出てきて、アルラウネ戦が終わっただけでは済まない不穏さも残りましたね。
最後はテクオからもタムタムの実力を認めてもらえて、本人が「むふん!」となっているのが微笑ましかったです。ただ、その直後にテクオが改めて「ソロが好きだ」と言い切った時のタムタムの微妙な反応が少し気になりました。同じ一人好きだから安心したのか、それとも今となっては少し違う感情が芽生えているのか……。
戦闘でタムタムの成長をしっかり見せながら、テクオの秘密やバドの動きまで次につながる要素が出てきて、勝利後まで盛りだくさんの回でした。
作者からの返信
感想ありがとうございます
はい、タムタムの意外にも大金星でした!
チェイン奪取にはなりませんでしたが、<羽レッドボールツクモン>が意外な活躍を見せました、まさかそうなるとは……!
それ以降のタムタムはエンドの敗北から学び、地上と地下両方を満遍なく見据えます、ツクモン作成のコツも覚え、いっぱしのハンターの顔つきになっている今日この頃です
ハイローボーナスは結構複雑な設定です、何かルールをどんどん足して分かり辛くなってしまったかと頭を悩ませていましたが、採取力が高いだけでなく色々な駆け引きがあるというところまで読み取っていただいて感謝です! 採取力は耐久力と比べると大きくても特に恩恵ないかな、と思って作った設定です。高い採取力でどんどんボーナスをとるだけでなく、良いボーナスをどのタイミングで選別するかも重要になります
アルラウネ戦では更にタムタムが覚醒します、この時のタムタムは全力を超えた120%の力を出してたかもしれませんね、地下へ逃げボーナスを使い、アイスランスで決着
そしてタムタムはそれに奢らずエンドがいたからこそそ自認している、タムタムの善良さが現れてるシーンだと思います、作者も好きなシーンです
そして突然の崩落からテクオの密室に避難する場面、ここはデュエルとは関係ない割にはなんかシリアスにも見えますね
ユウとは何者なのか……謎が広がりんぐ
そしてバドが追いかけていたのはちょっと不穏な気配が漂いますね
テクオはタムタムのことを認めます、軽く行ってこいと言ったら圧倒的成長を遂げたタムタムに感無量でしょうね、女子三日会わずば刮目して見よ! 三日ではありませんが笑
ソロが好きなところのタムタムの心情は難しいところでしょうね、ちょっとだけ安心感が沸いているのか、それともテクオとの関係にもう少し踏み出したいと思っているのか、でもそれは恋人のいるテクオには辞めた方がいいかなどと小娘は色々考えてます、まあタムタムはそこまで欲は出しませんがね
アルラウネ(後攻)1への応援コメント
タムタムとアルラウネの対決、ルールを覚えながら実戦で試していく感じがすごく面白かったです。
特に、最初は大鎌を「武器」として振り回していたタムタムに対して、エンドが「ギアはあくまで武器じゃない」と教えるところが印象に残りました。力任せに斬るのではなく、内部に入り込める瞬間を探して刃を滑らせるというのが、この戦い独自の駆け引きになっていて良いですね。そこから根っこをツクモン化して、一気に有利を取る流れも気持ちよかったです。
そして<根っこツクモン>に「騎士の剣」が付いてしまう絵面がかなりシュールで好きです(笑)。採取力6、耐久力5と性能はしっかり強いのに、見た目を想像すると妙に面白い。この作品の戦闘って、戦術的なのにこういうコミカルさが自然に混ざっているところが楽しいですね。
アルラウネも、ただ正面から戦うのではなく、地上と地下の境界に張り付いて両方へ干渉するという戦い方がかなり厄介ですね。前回エンドが苦戦した理由も、「複数の根が繋がることで耐久力を共有していたのでは」という推測によって少しずつ見えてくるので、同じ相手との戦いでも攻略法が変わっているのが面白かったです。
それにしても、タムタムとエンドの掛け合いが相変わらず良いですね。「落ち着こう」と言い続けるエンドに「落ち着く落ち着くうるさいのだ」と返すところには笑いました。エンドはかなり真面目に指示しているのに、タムタムが挟まるだけで妙に賑やかになるのが二人らしいです。
最後の<羽レッドボールツクモン>をアルラウネに投げつけて、あえて相手にツクモン化させたものを奪い返すという作戦も大胆ですね。最初は微妙そうに見えたツクモンが、こんな形で戦術の中心になってくるとは思いませんでした。タムタムがこの作戦をどこまで上手く決められるのか、アルラウネが素直に引っかかってくれるのか、続きが気になります。
作者からの返信
感想ありがとうございます
この世界のギアはあくまで採取用、戦闘用の振るい方とは違うコツがあるのです
まあ実はそんなにデュエルには関わらないのですけれど笑
ツクモン化は映像にしたらちょっとシュールになりそうだけど、まあ文章媒体なので別にいいかなという作者の甘さもありますね、実際どんな絵面なのか作者もあまり想像力がありません笑
アルラウネは地下に潜るタネが割れたのでエンドの時よりかは幾分戦いやすくなってます、その推測もエンドがしてますから、まだ実力的にはエンドの方が上ですね
タムタムとエンドも大分仲が良くなってきたのでテクオとしても狙い通りでしょうねニヤリ
タムタムの羽レッドボールツクモン、結構やる子だったのです、アルラウネが素直に引っかかるかどうかは次話で……
また相手に奪わせたものを奪い返す、それをチェイン奪取と言います、この世界のデュエルではかなり重要な要素になってくるので覚えておいていただけると幸いです
ある中堅ハンターの日常3への応援コメント
素材を奪い合いながらツクモンを進化させていくデュエルの仕組みが、かなり独特で面白かったです。
ゴーレムの戦法を見抜きつつ、相手に奪われたツクモンまで逆に利用して固定砲台へ進化させるテクオの立ち回りも格好良かったです。複雑なルールの中でも、駆け引きの面白さがしっかり伝わってきました!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
奪い合いは今作の中核となるルールですね
ゴーレム戦を楽しんでいただけて嬉しいです、固定砲台でホーミングビーム撃つシーンは結構自分でも気に入ってるバトルです
今後も様々なデュエルがあります(テクオの専用デッキはまだしばらくでませんが)、楽しんでいただければ幸いです
ある中堅ハンターの日常1への応援コメント
戦う職業だったハンターが、今では採取職になっているっていう世界観が面白かったです!
重そうな設定なのに、角刈りの白猫テクオや「モンスターパイセンお疲れ様でーす」のゆるさがいい感じで、楽しく読めました。扉を採取道具として使う発想も独特で、今後どんなギアが出てくるのか気になります!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
戦闘職の時代が終わり採取職と言う名のかデュエリストが闊歩する時代です
ギャグ描写に反応ありがとうございます!
扉型ギア以外も様々なギアが出てきてエフェクトも変わってくるので是非楽しんでください
アルラウネ(先攻)3への応援コメント
今回のアルラウネ戦、すごく面白かったです!
最初はエンドが「テクオ先生の親衛隊」を名乗る少し変わった人物という印象だったのですが、この戦闘回で一気に見方が変わりました。
特に好きだったのは、エンドが最初から圧倒的な強さで勝つのではなく、一度完全に相手の策略にはまってしまうところですね。
アルラウネの「四本の根っこで戦っているように見せながら、本当の目的は地下の素材回収」という作戦は、単純な火力勝負ではなく、相手の思考を誘導するタイプの戦いで、まさに未知の魔物との戦闘というテーマに合っていると思いました。
そして何より良かったのが、エンドの負け方です。
普通なら「敵の策略に気付けなかった=未熟」と描いてしまいそうなところを、エンドはそこで終わらず、「してやられた」と悔しがりながらも、その経験そのものを次に繋げようとしている。
勝敗だけではなく、未知への対応力を磨くことがリヴァイアスへの準備になる、という考え方がキャラクター性としてしっかり出ていました。
タムタムの反応も凄く良かったです。
最初は「何だこの変な男は」と距離を取っていたのに、戦いを通して少しずつエンドを認めていく流れが自然でした。
特に最後の「タムタムも、戦いたいのだ」という部分は、彼女自身がただテクオを追いかけているだけではなく、自分自身の意思で一歩踏み出そうとしている感じがして、成長の瞬間として印象に残りました。
この作品は、戦闘システムの面白さだけではなく、「一人で戦うこと」と「誰かと関わること」の対比が魅力ですね。
テクオ、タムタム、そして今回登場したエンド、それぞれが違う形で孤独や仲間との距離感を抱えていて、その部分が冒険の裏側にある人間ドラマとして楽しめました。
今回のアルラウネ戦、次にタムタムがどう挑むのか、そしてエンドとの関係がどう変化していくのか楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます
エンドのキャラの見方に変化がありましたねニヤリ
最初の戦闘でエンドは敗北してしまいます、アルラウネは狡猾にも一本の根っこを地下へ残していました、ここもこの魔物が地下の情報を伏せていた作戦勝ちですね
補給コンテナを使い多くの素材をデッキからエリアに落とすプレイングをしてギリギリまで接戦しましたが、あにはからんや彼は敗北してしまうのでした……
エンドは敗北から学べる子です、策略に気付けなかったこと、それは確かにリヴァイアス攻略に接して頂けないところですが、エンドはハンターとしては大成するタイプですね、テクオもそこまで考えてアルラウネに?(いやないない、本当)
タムタムはエンドを認めて行き、檄を飛ばしたりもします(やっぱりヒロインじゃ……いやないない、本当)
タムタムもハンターとして徐々に成長している最中です、三人の人間ドラマを是非楽しんでください!
次回、タムタム飛ぶ――この次もサービスサービスゥ!
アルラウネ(先攻)2への応援コメント
今回も非常に熱い戦闘回でした!
アルラウネ戦、単純に「強い魔物を倒す」という展開ではなく、エンドというキャラクターの戦い方や考え方を見せる回になっていて、とても面白かったです。
特に良かったのは、エンドが最初から圧倒的な実力で勝つのではなく、一度失敗して、相手の戦術に翻弄されながらも、そこから少しずつ状況を分析して立て直していくところですね。
最初のアルラウネの根っこによる制圧はかなり絶望感がありました。
「相手の能力を知らない」
「初動で失敗している」
「自分の得意な騎士系ツクモンを封じられている」
という不利な状況なのに、そこで諦めるのではなく、手持ちの素材や状況を見ながら勝ち筋を探していく姿が、エンドがただの熱血キャラではないことを感じさせました。
個人的に一番好きだったのは、エンドの戦術が後から見ると全部繋がっていたところです。
最初は「また同じ騎士ツクモンを作っているだけなのでは?」と思わせておいて、実際には旗騎士、鞄騎士、それぞれの役割を理解した上で展開していた。
戦闘中に読者が「これは負けるのでは?」と思う場面を作りながら、後から「ああ、だからあの行動をしていたのか」と納得させる構成がとても上手いと思いました。
そして何より、今回の戦闘で一番変化したのはタムタムですよね。
最初はエンドのことを「親方の邪魔をする奴」くらいに見ていたのに、実際の戦いを見て、少しずつ認め始めている。
でも完全に仲良くなるわけではなく、「まだ嫌な奴という感想は消えてない」というところがタムタムらしくて良かったです。
キャラクター同士の距離感が急に変わらず、少しずつ積み重なっていく感じが、この作品の魅力だと思いました。
また、ツクモンのシステムも今回かなり面白かったです。
素材の選択、デッキ構築、エクスチェンジ、ディケイサプライなど、設定だけ見ると複雑そうなのに、実際の戦闘の中で自然に説明されているので、「この世界ではこういう戦い方をするんだ」と理解しながら読めました。
ゲーム的な戦略性と、キャラクターの感情が両立しているのが良いですね。
特にエンドが最後に見せた「仲間を鼓舞する騎士団」という戦い方は、彼自身の性格とも一致していて好きでした。
一人で強くなるテクオとは違って、エンドは仲間を信じ、仲間と一緒に戦うタイプなのかな、と感じました。
同じテクオを慕う弟子でも、タムタムは「憧れ」、エンドは「尊敬と恩返し」という感じで、向いている方向が少し違うところも今後面白くなりそうですね。
こういう「同じ人物を大切に思っているけれど、その理由や距離感が違う」という人間関係の描写が好きな方には、私の作品も楽しんでいただけるかもしれません。
今回も素敵な回をありがとうございました!
アルラウネ戦の続き、そしてエンドとタムタムがこれからどんな関係になっていくのか楽しみにしています。
作者からの返信
感想ありがとうございます
アルラウネ戦(前半)はエンドの戦い方や考え方を見せる回ですね
仰る通りいきなり強いコンボ決めて勝利という風にはなりません、エンドは強いハンターですがまずは敗戦濃厚な展開になります
(※ちなみに前半にあった「それは木がいきなり剣を握った」のところは「鎧を纏った」の間違いでしたすみません)
アルラウネの根っこは絶望感高めで書いてみました
まさに仰る通り
「相手の能力を知らない」
「初動で失敗している」
「自分の得意な騎士系ツクモンを封じられている」
の三コンボ、そしてそこから立て直す作戦をそれでも立てて行くのがエンドの諦めの悪い男です
エンドは虎視眈々と自分のツクモンを計算して作っていたのです、その繋がりに気付いてもらえて有り難い
そしてタムタムの変化にも気づいてもらえましたね、ツンデレな感じがひょっとしたらテクオに対するよりヒロインっぽくもありますね(本人に言ったらキレられますが笑)
キャラクター同士の関係は少しずつ変化していきます
システムは色々出しましたが登場しない用語なども出ているのでちょっと複雑になってないか心配でした
エンドのトリガーキックと騎士ツクモンの能力を使い態勢を立て直します、仰る通り仲間を大切にするのが彼の価値観です
「同じ人物を大切に思っているけれど、その理由や距離感が違う」のはまさにそうですね、Songさんの作品にもそのマインドが溢れていますよね、恋愛工作室は名作です是非読んでください(宣伝してみました笑)
作品のこれからを是非楽しみにしてください!
アルラウネ(先攻)1への応援コメント
今回も楽しく読ませていただきました!
エンド登場から続いて、タムタムとの関係性が少しずつ変化していくところが本当に面白いですね。
最初は「何だこの暑苦しい大男は」とタムタム視点では警戒対象だったエンドですが、読み進めるほどに単なる筋肉キャラではなく、テクオへの尊敬や、自分なりの考えを持って動いている人物だと分かってくるのが良かったです。
特に今回印象的だったのは、エンドがただテクオを崇拝しているだけではなく、「先生の優しさを理解した上で、自分が支える側になろうとしている」ところですね。
テクオは確かに優しいけれど、その優しさゆえに自分で抱え込んでしまうタイプに見えるので、エンドのような少し強引でも前に出てくれる存在がいることで、逆にテクオというキャラクターの輪郭がより鮮明になっている気がしました。
そしてタムタムとの対比もすごく良いですね。
タムタムは「テクオと同じソロ」という部分に惹かれているけれど、エンドは「テクオを支えるため」にソロを経験してきた。
同じようにテクオを慕っているのに、そこへ向かう理由が全然違うところが面白くて、三人の関係性がこれからどう変わっていくのか楽しみです。
今回のアルラウネ戦も、単純な力比べではなく、魔物と人間の関係性や、この世界のシステムそのものが見えてくる戦闘になっているのが良かったです。
特に魔物がただ倒される存在ではなく、ダンジョン環境を維持する存在として描かれているところが印象に残りました。
「魔物=敵」という単純な構図ではなく、人間側にも事情があり、魔物側にも役割があるという世界観だからこそ、リヴァイアスという未知の場所への期待感も高まりますね。
テクオが探している初恋の人、リヴァイアスの謎、そしてそこへ向かうために必要なソロ能力。
物語の小さな会話の中に大きな伏線が散りばめられていて、先の展開が気になります。
素敵な作品をありがとうございました!
これからのリヴァイアスへの旅路と、三人の関係性の変化を楽しみに応援しています。
作者からの返信
感想ありがとうございます
エンドの謝罪を皮切りにタムタムも少しずつ関係性を変化させていきます
エンドのキャラもまさに暑苦しい大男です(実は没案ではマッシュルームカット男の娘姿だった時もありますが)、でもテクオへの尊敬心とそしてデュエル馬鹿とも言えない自分なりの考え方を有して、状況に応じて魔物との交渉なども行います(その辺はテクオとしては甘いとも思われてますが……)
テクオが抱え込みやすい故エンドのようなキャラがいることで輪郭が鮮明になる、というのはまさにそうで鋭いです、エンドのキャラがテクオをそして自分を際立たせるように描けたと思ってます、エンドも自分は好きなキャラですね!
また「テクオと同じソロ」と「テクオを支えるためのソロ」はまさにその通りで、そこに気付いていただけるとは素晴らしいです、三人の関係性の変化に着目していただいているのも作者として冥利です
魔物=敵ではないというのも気付きですね、アルラウネ戦はとはいえ魔物=味方というわけでもない様子ですが……
リヴァイアスへの期待感をどんどん貯めてもらいたいです!
様々な伏線や感情の導線などに気付いていただいて本当に感謝です!素敵な感想ありがとうございます、励みになります!
エンド登場2への応援コメント
今回の「エンド登場2」、エンドというキャラクターの魅力が一気に深まる回でした!
前回はテクオの一番弟子という立場で登場したエンドですが、今回は単なる「先輩弟子」ではなく、なぜ彼がテクオを慕っているのか、その理由や考え方が描かれていて、とても良かったです。
特に、没落貴族として全てを失ったエンドが、スラムでテクオに救われた過去。
この部分によって、彼がただ「先生すごい!」と言っているだけのキャラクターではなく、自分の人生を変えてくれた存在としてテクオを見ていることが伝わりました。
テクオ本人はいつも自分を大したことないように言うけれど、周囲の人間から見ると、その行動によって人生を救われた人がいる。
この主人公と周囲からの評価のズレが、作品の大きな魅力になっていますね。
そして今回特に面白かったのが、タムタムとエンドの関係性でした。
最初は完全に敵対ムードだった二人が、エンドの謝罪をきっかけに少しずつ会話できるようになる流れが自然でした。
エンドの、
「悪かったな」
という潔い謝罪が良かったです。
プライドの高そうな貴族キャラなのに、自分が悪いと思ったことは素直に認める。
この部分で一気に印象が変わりました。
一方でタムタムも、ただ嫉妬しているだけではなく、「自分とテクオの関係は何なのか」を考え始めているところが印象的でした。
最初は「親方を取られたくない」という子供らしい感情だったのが、少しずつ「自分は本当にテクオの弟子になれているのか」「ただ後ろをついているだけではないか」という悩みに変わっている。
この成長の描き方が丁寧ですね。
そしてエンドのリヴァイアスについての説明も非常に興味深かったです。
今まで謎だった「なぜテクオはソロにこだわるのか」という部分に、単なる性格ではなく、世界設定としての理由が加わったことで物語の奥行きが一気に広がったと思います。
リヴァイアスへ行くには一人で活動する覚悟が必要。
だからテクオはソロプレイヤーとして鍛え続けている。
この理由を知ることで、今までのテクオの行動一つ一つが違って見えるようになりました。
ただ孤独を選んでいるのではなく、目的のために必要だから選んでいる。
でも、その一方でタムタムやエンドのような存在が自然と集まってくる。
この「一人で進もうとしている主人公なのに、人との繋がりが増えていく」という構図がとても魅力的です。
あと、最後の親衛隊結成のくだりは笑いました(笑)
壮大な宇宙規模の設定やリヴァイアスという大きな目的の話をしていたのに、最終的には「先生の親衛隊ナンバー1とナンバー2」という方向に着地するエンドのズレた熱量が最高でした。
エンドは真面目で理性的なのに、どこか変な方向に全力なのが面白いですね。
テクオ、タムタム、エンド。
三人ともテクオへの想いは違うけれど、その違いがあるからこそ会話が楽しくなっていると感じました。
次回、エンドとタムタムがアルラウネ戦でどんなやり取りを見せるのか、そして三人の関係がどう変わっていくのか楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます
エンドは過去にスラム街でテクオに救われたという厨二設定があります、その辺の事情は少し後のエピソード・エンドで描かれます
「悪かったな」という謝罪――エンドは没落貴族ですが、しかし謝るべきところでは直ぐに真っ直ぐに謝れるキャラクターです
エンドなりにテクオのことを考えてのことだったりしますが、それでも謝るところは謝る、というはっきりした態度の青年です、タムタムも拳を振り下ろして考えますね、そこに着目していただき嬉しいです
そしてリヴァイアスの説明ですね、やっとソロプレイの真相が明かされます、リヴァイアスではスタート地点がランダムになる故に一人で動くことができるハンターでないといけないのです(まあこの世界でもパーティーを組んでも複数人で戦えるわけじゃないから、ある程度孤独な旅路を行ければ普通のハンターでもリヴァイアス攻略はできますが)
テクオはそこを過剰に捉えて徹底的にソロプレイに拘ります、そこには彼女を失った過去も関係しているのですが
しかしそこにタムタムやエンドがいて、彼は一人を選んだはずなのにいつの間にか人に囲まれてたりします
親衛隊結成は実を結びませんでした、エンドは残念系イケメンです
そしてついにデュエル猫にデッキと言う概念が出てくる闘いが始まります、そして三人のこれからの関係も楽しんで読んでいってください!
エンド登場1への応援コメント
今回の「エンド登場1」、新キャラクター登場回として非常に面白かったです!
タムタムとテクオの師弟関係が少しずつ形になってきたところで、ここにエンドという新しい存在が入ってくることで、一気に人間関係の面白さが広がりましたね。
特に良かったのは、エンドが単なる「強い先輩キャラ」ではなく、テクオとの過去を持っている人物として登場しているところです。
最初は金髪・鎧姿・貴族という外見から、いかにも完璧なエリートキャラクターなのかなと思いましたが、実際には先生であるテクオへの尊敬が強く、そしてテクオの教えを受けながら苦労してきた人物だったという部分が魅力的でした。
「先生」と呼び続けるところも、エンドにとってテクオがどれだけ大きな存在なのか伝わってきますね。
一方で、テクオ側が「ああ、エンドか……」という少し淡々とした反応なのも面白かったです(笑)
エンドにとっては人生を変えた師匠なのに、テクオは自然体。
この温度差がキャラクター性を表していて良かったです。
そして今回特に感じたのは、テクオという主人公が「人を育てる側」になっていることですね。
本人はソロを貫こうとしていて、自分の目的のために進んでいるのに、気付けばタムタムやエンドのように、彼を頼りにする人間が集まってくる。
でも本人はそれを大げさに受け止めていない。
そこがテクオの面白いところだと思います。
自分では孤独を選んでいるつもりなのに、周囲から見ると誰かの道標になっている。
この主人公の「自覚のない優しさ」が、作品全体の魅力になっていますね。
そしてタムタムの反応も最高でした。
新しい弟子仲間というより、完全に「親方を取られたくない弟子」の顔になっていて微笑ましかったです(笑)
エンドがテクオと長い関係を築いているからこそ、タムタムが感じる不安や嫉妬にも説得力があります。
特に、
「タムタムだって早く依頼に出たいのだ!」
という場面は、ただ怒っているだけではなく、「自分も認められたい」という気持ちが伝わってきました。
最初は失敗ばかりだった少女が、少しずつハンターとして成長しようとしている姿が良いですね。
また、最後のアルラウネ戦への流れも上手いと思いました。
単純に「新キャラが出ました」で終わらず、エンドの実力を見せる場、タムタムが他人の戦い方を学ぶ場、そしてテクオが弟子たちをどう導くのかを見る場になっている。
一つのイベントに複数の意味を持たせている構成がとても綺麗でした。
個人的には、テクオがリヴァイアスを目指す本筋と、タムタムやエンドとの関係性がどう繋がっていくのかがますます気になります。
主人公の目的だけで進むのではなく、旅の途中で出会った人たちが主人公自身を変えていく物語になっているところが、この作品の大きな魅力だと感じました。
次回、エンドとタムタムがどんな掛け合いを見せるのか、そしてアルラウネ戦でどんな成長が描かれるのか楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます
ついにデュエル猫中で一位二位を競う変人エンドの登場です
金髪高身長イケメンの貴族と、何ともいけ好かないキャラだと思われるかもしれませんがこいつは頭がちょっとやられてる感じの奴で、テクオに天も平伏すほどの尊敬心を抱いていて、テクオも結構手を焼いてます、
「親方(あやかた)」に「先生」と来ました、テクオもソロ活動しようとするけれどどこか放っておけないキャラが周りを固めます、テクオも人好きされる白猫なのです
タムタムはエンドという突然生えてきた目の上のたん瘤にちょっと焦りを感じてますね、彼女は自分も早く認められたいと思ってます、少しずつ成長しながら
最後はアルラウネ戦への依頼で締めです
エンドと言う変人がどのようなデッキを使うのか……とはいえ変人とはいえテクオも、まあこいつなら間違ったことにはならないだろうという程度には信用してたりしてる様子ですが
テクオがどのように成長しそして彼にとっての過去の象徴であるリヴァイアスとどう決着をつけるかもテーマとなっています
次回もエンドとタムタムの掛け合いをお楽しみくださいませ!
遥か彼方のリヴァイアスへの応援コメント
今回の「遥か彼方のリヴァイアス」、読んでいて改めてテクオという主人公の魅力を感じる回でした。
前回の救出劇で命懸けでタムタムを助けた後、今度は「弟子入り」という形で二人の関係が変化していく流れがとても自然でした。
普通なら、あれだけの出来事があった後なら感動的な師弟関係が始まりそうなところですが、テクオが「いや、僕はパーティーを組む気はない」と距離を取ろうとするところが、このキャラクターらしいですね。
テクオは優しいけれど、自分から誰かの人生に深く関わることには慎重。
その理由が単なる人嫌いではなく、「一度乗ったレールからは簡単には降りられない」という考えに繋がっているところが印象的でした。
特に、
「人には人の人生ってものがある」
という部分は、テクオ自身の過去や孤独が滲んでいるように感じました。
誰かを助けることはできる。
でも誰かと一緒に歩くことには迷いがある。
その矛盾を抱えているからこそ、テクオというキャラクターがただの強い主人公ではなく、悩みながら進む一人の人間として描かれているのが良いですね。
そしてタムタムが本当に良いキャラクターでした。
最初は失敗ばかりする初心者だったのに、前回の出来事をちゃんと覚えていて、自分が何を間違えたのかを考えて謝る。
特にバドたちに何も言えなかったことへの謝罪は、タムタム自身の成長を感じる場面でした。
「助けてもらったから感謝する」だけではなく、
「自分が見て見ぬふりをしたことを後悔している」
というところが、この子の優しさや真面目さを表していると思います。
……と思った直後の落とし穴大作戦には笑いました(笑)
「あ、ちゃんと成長した良い子だ」と思わせてから、
「いや、そこじゃない!」という方向に突っ走るタムタムの愛らしさが最高でした。
でも、このコミカルな部分があるからこそ、後半の星空の下での会話がより響きました。
レッドスライム討伐を通して少しずつ信頼関係を作り、夜空を見ながらテクオの本当の目的が語られる。
この流れがとても綺麗でした。
「遥か彼方のリヴァイアス」というタイトルの意味が、ここで初めて読者に大きく提示される構成も上手いですね。
最初はダンジョン攻略やデュエル中心の冒険作品だと思っていたところに、主人公の本当の旅の目的が「失った初恋の人を探すこと」だと明かされる。
テクオがなぜ一人で戦い続けるのか、その理由が一気に気になる展開になりました。
強さや冒険だけではなく、「誰かを探すため」「過去を乗り越えるため」という主人公自身の物語があるから、続きを読みたいと思わせる力がありますね。
テクオがこれからタムタムとどう向き合っていくのか。
そして遥か彼方のリヴァイアスに待つものが何なのか。
続きも楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます
テクオのキャラを気にって貰えて嬉しいです
テクオはまだ一人身を貫こうとしてますね、彼自身の目的や過去にも関係するのですが
テクオは自分の人生に彼女を巻き込みたくない気持ちが多いのでしょうね、彼の歩み道はまだ13歳の少女には荷が重い、もっとも誰であろうともやっぱり簡単に一緒に、とは行かないのが彼です
タムタムはでもいい子です、自分の態度をしっかり後悔して面と向かって謝れる、その心にはどこか作者も羨ましさすら感じる眩しさです
落とし穴作戦とか実行しますが、オイッ
星空の下テクオは語りますリヴァイアスというこれから向かう異星を、ここで若干のSF感が出ますが、宇宙に行くのはまだしばらく先のことになります
テクオは初恋の人をずっと思って探しています、リヴァイアスで逸れた彼女のことを
ここでタムタムのキャラがいい年してるとダブルヒロインになりそうですが、彼女はまだ子供なのでテクオも手は出しませんが、子供じゃなくても出さない臆病者とも言えるかもしれませんが
リヴァイアスまではまだ長いですが、読んでいただけると嬉しいです
炉を焚けへの応援コメント
今回の「炉を焚け」、物語の盛り上げ方が本当に凄かったです!
前回から続いていた救難信号の展開ですが、単なる救出イベントではなく、テクオ自身の成長やタムタムとの関係性の変化が全部詰め込まれた回になっていて、読み終わった後の満足感がとても大きかったです。
特に印象に残ったのは、テクオが最初に「誰のせいなのか」を考えそうになりながらも、すぐにその思考を捨てて「今助けること」に集中する場面でした。
ここがテクオというキャラクターの魅力だと思います。
普段は自分を卑下したり、過去のことを引きずったりしているのに、本当に誰かの命が関わる場面では迷わず行動できる。
そのギャップが格好良いですね。
そして何より、ゴブリン戦で手に入れた貴重な素材や、苦労して入手した転移陣の破片まで惜しまず使うところが熱かったです。
普通なら「せっかく手に入れたレアアイテムだから温存したい」と考えてしまう場面なのに、テクオにとっては素材よりも目の前の人間を助けることが優先される。
ここまで積み重ねてきたテクオの価値観が、一番分かりやすく表現された瞬間だったと思います。
そして「炉」の演出も最高でした。
エネルギー充填、限界突破、出力制御を無視して飛ばすという流れは、まさに少年漫画的な熱さがありました。
設定として存在していたギミックが、ここぞという場面で必殺技のように使われる展開は読んでいてテンションが上がります。
また、救出シーンも単純な成功ではなく、バイクの一瞬の判断や、扉型ギアによるバド救出など、最後までハラハラさせられる構成になっていて良かったです。
特にバドへの言葉。
「仲間のことを考えろ」という部分は、ただ怒っているだけではなく、テクオ自身が仲間や他者との関係について考えてきたからこそ出る言葉だと感じました。
そして最後の、
「タムタムはこれからはテクオ親方の弟子になるのだ」
ここで思わず笑ってしまいました(笑)
ここまで命懸けの熱い展開を積み重ねた後に、この方向へ持っていくのが本当に上手いですね。
緊張感のある展開から、一気に次の楽しみへ繋げる引きが素晴らしいです。
今回の話は、冒険・バトル・ギャグ・キャラクター成長が全部バランス良く入っていて、「なぜこのキャラクターたちを応援したくなるのか」がよく分かる回でした。
次回、テクオ親方と弟子タムタムがどんな関係になっていくのか、そしてこのパーティーがどう変化していくのか楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
今回はデュエルとは違う形で盛り上げて行きました。
少し格好悪いことも考えちゃうのがテクオらしいところです、勿論人助けはするんですけれども笑
そして転移陣とゴブリンキングダムですね、最初書いた時はここまで素材投入していいのかなとか思ってましたが、逼迫感ある場面だしその方が自然だなと思いなくなく捨てました
実はこの炉のシステムはカードゲーム的な設定を思いつく前からあった設定で、何とかこの炉を使って人を助けるシーン作りたいなという前提も込みだったりします笑
しかしバドお前は駄目だ――とは行かず、ちゃんとバドまで救うのがテクオらしさってところですね
仲間のことを考えろなんて塩を送るあたりも甘ちゃんなところはありますが、バド達のこともまた考えているセリフですね
ただしその言葉を聞き入れるかはまだ分かりませんがね…
タムタムはお弟子さん志望になりました、この親方と書いて「あやかた」と読むあたりをちょっと奇を衒ってみました笑
どうぞ今後もテクオとタムタムのことを応援してくださると嬉しさの極みです!
ゴブリンキングダム4への応援コメント
今回も非常に読み応えのある回でした!
まずゴブリンとのデュエルですが、単純な「強敵を倒す」だけでは終わらず、ロック戦法による盤面管理や、相手の可能性を潰していくテクオの判断力が本当に面白かったです。
特に印象に残ったのは、勝利した後のゴブリンとの会話でした。
普通なら敵として倒した魔物はそこで終わりになりそうなところを、テクオが相手の考えや苦悩に耳を傾ける展開になっているのが、この作品らしい魅力だと感じました。
ゴブリン側もただの敵キャラクターではなく、「強くなりたい」「自分たちの誇りを守りたい」という意思があって、その部分が描かれているからこそ、最後の言葉に重みがありますね。
「自分を嫌ってやるな」
「誰かを助けてみろ」
このあたりは単なる戦闘後の会話ではなく、テクオ自身にも刺さっている言葉になっていて、戦いを通してキャラクターの内面が変化していく感じがとても良かったです。
また、その後に転移陣の破片を発見する流れも、冒険作品らしいワクワク感がありました。
「大きな戦いの後に偶然見つかるものが、次の展開への鍵になる」という構成が上手くて、読者として自然に続きを読みたくなります。
そして最後の救難ログ……。
ここで一気に緊張感が跳ね上がりました。
テクオが助けに向かう理由が、単なる依頼や報酬ではなく、これまで関わってきた相手だからこそ動くというところが良いですね。
特にタムタムとの関係は、最初から完全な仲間というわけではなく、すれ違いや葛藤を積み重ねているからこそ、今回の「助けなければ」という感情が強く伝わってきました。
戦略的なデュエル、世界設定、そしてキャラクター同士の心のぶつかり合い。
それぞれが別々ではなく、全部が繋がって物語を動かしているところが本当に魅力的です。
今回の話、ゴブリンとの戦いの決着だけでなく、テクオ自身の成長にも繋がる重要な回だったと思います。
次回、タムタムたちの状況がどうなるのか、そしてテクオがどんな選択をするのか楽しみにしています!
作者からの返信
毎度感想ありがとうございます!
再起の結界によりゴブリンの身動きを封じるロック戦法、そして扉型ギアの真価(実はまだ隠された能力があるんです…ニヤリ)を発揮しゴブリンを閉じ込めました。
ゴブリンはただの敵キャラにするのが勿体ないくらいのキャラになってて、また別の場所で顔を覗かせたり(ネタバレ)するんですよね(実はまだ書いてないエピソードで裏設定とかも練ってあったりする)
ゴブリンに諭されてテクオも自分の堂々巡っていた心が正されます、この辺のゴブリンさんが謎のイケメン感出してますよね、読み辛いですが笑
転移陣の欠片は重要アイテムなのですがまだこの場では伏せておくカードですね、近いうちに説明があると思います
そして最後の改行なしのログで事態が動きます、テクオも元通ったばかりの心持ちで解決に動きます
困ってる人なら迷いつつも助けますが、そこにタムタムがいますからいつも通りにいつも以上に必死です
ストーリーへの比重が少し高かったのは失敗かなとも思いましたがお褒め頂いて光栄です
次回白熱の救出編お楽しみに!
ゴブリンキングダム3への応援コメント
ゴブリンキングダム戦、ここまで積み上げてきた情報戦が一気に爆発する回で、とても楽しませていただきました。
今回特に面白かったのは、単純な「強いカードで逆転」ではなく、最初から存在していた要素がすべて意味を持って繋がっていくところですね。
ゴブリンキングダムの能力が判明した時点では、「倒しても復活する相手」という絶望感がありましたが、そこからテクオが相手の能力の仕組みを分析し、自分の手持ちにある「再起の結界」と組み合わせて逆転する流れが非常に気持ちよかったです。
特に好きだったのが、テクオが最初から完全に相手の作戦を読んでいたわけではないところです。
「再起の結界があるから勝てる」ではなく、相手の能力が分からない状況で、自分が拾った素材から勝ち筋を組み立てていく。
この部分があるから、主人公が万能な天才ではなく、経験と判断力で戦っているキャラクターとして魅力的に感じました。
また、ゴブリンキング側も単なる敵ではなく、自分の種族の特性を理解して戦っているところが良かったです。
「ゴブリンキングダム」という名前が、ただの強敵の名前ではなく、ゴブリンという存在そのもののルールに繋がっていたのが印象的でした。
個人的には、今回の戦いはカードゲームや戦略ゲームの面白さだけではなく、「相手の価値観や考え方を読み合う心理戦」になっているところが魅力だと思いました。
テクオが途中でタムタムのことを思い出して集中を乱していた部分も、単なる弱点ではなく、彼がゲームだけで生きている存在ではないという人間味になっていて良かったです。
今回の決着でゴブリンキングとの戦いがどう終わるのか、そしてテクオとタムタムの関係がどう変化していくのか、続きを楽しみにしています!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ついにテクオの反撃ターンがやってきました
ゴブリンキングダム…強力だった…ゴブリンという種を体現したような、倒しても復活する王国を打ち破った、それは再起の結界の弱くて復活させる能力でした、何そのチート本当にありがとにございます
開いた盤面に見事再起の結界が文字通りハマりました
最初からこの盤面にできたわけじゃなく、テクオもしっかりピンチでした、しかし相手の種族的な部分をついたテクオの奸計も光ります
ゴブリンキングダム戦も大詰めです、どうぞ最後まで楽しんでくださいね
とてもたくさんの応援コメント、本当にありがとうございました!Songさんの作品にもたくさんコメント送りました、最高に面白かったので是非続きも読んでいきたいです!
ゴブリンキングダム2への応援コメント
今回のゴブリンキングダム戦、読んでいて本当に「情報戦のデュエル」になっているのが面白かったです。
特に印象に残ったのが、テクオが相手の行動を単純な攻撃として見るのではなく、「何故その行動を選んだのか」という部分から逆算して考えているところでした。
普通のバトル作品なら、強い技を出す、強い敵を倒す、という流れになりやすいところですが、この作品の場合は盤面の状況、素材の価値、相手が何を狙っているのかという読み合いが中心になっている。
今回の「相手をレベル3にすることでマトリクスを解放する」という展開も、最初は意味不明に見える行動が、後から「ああ、そういうことだったのか」と繋がる構成になっていて気持ちよかったです。
個人的には、この「相手の意図を読む」部分がテクオというキャラクターの魅力になっていると感じました。
ただ強い主人公ではなく、相手のルールや癖を観察して、自分の経験と判断で勝負するタイプだからこそ、戦闘シーンに緊張感がありますね。
そして後半のゴブリンキング登場。
ここまで積み上げてきた「ツクモン」というゲーム的な存在と、「魔物としてのゴブリン」の差が出てきた瞬間で、一気に世界観が広がった感じがしました。
特に「ゴブリンキングダム」という名前が、単なる強敵の名前ではなく、ゴブリンという種族そのものの特殊性に繋がっているところが気になります。
ゲーム攻略としての面白さと、異世界の魔物との戦いが自然に融合している作品だと思いました。
これからテクオがゴブリンキングダムの仕組みをどう攻略していくのか、続きを楽しみにしています!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ゴブリンが何を考えてるのかテクオは推理をしますがさてどのような結末か…
今回のデュエルではマトリクスがキーワードとなります(読み直したら割と分かりづらい感じでしたかね?)
マトリクスとはレベル3ツクモンが相手か自分の場に出たら解放される能力のこと、強力な効果に強力なコスト(またマトリクス専用素材というのがあるのではなく、あらゆる素材をマトリクスとして使えるようになること)、これが出るだけで戦況が一気に変わります
今回も警戒しつつもゴブリン達の策略にまんまと嵌められました、ゴブリンでも知的!
ゴブリンキングダムの恐ろしさはこれからです…数々の素晴らしいコメントありがとうございます!
ゴブリンキングダム1への応援コメント
今回のデュエル回、読んでいて改めてこの作品の「ゲームシステムを物語として成立させる力」がすごいと感じました。
単純に強いモンスターを出して殴り合うだけではなく、素材集め、盤面構築、相手の情報不足による読み合い、そして「今は攻めるべきか、準備するべきか」という判断まで描かれていて、本当にカードゲームや戦略ゲームをプレイしているような感覚になります。
特にテクオの戦い方が面白いですね。
普通ならレア素材を手に入れたらすぐに有利展開へ持っていきたくなるところを、相手の未知の能力を警戒して温存する。その慎重さが、ただの慎重ではなく「経験を積んだハンターの判断」として描かれているのが印象的でした。
また、戦闘だけではなく、タムタムへの思いが少し混ざることで、ゲーム攻略だけではないテクオ自身の人間味も見えてきて、この世界で戦っている理由が少しずつ深まっている感じがします。
ゲーム的な駆け引き、異世界探索、個性的なキャラクター同士の関係性が好きな方にはかなり刺さる作品だと思います。
これからゴブリンとのデュエルがどう展開していくのか、テクオがどんな判断をするのか楽しみに続きを追わせていただきます!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
序盤というのもあってより丁寧に探索などを描写してみました
奪い合いが重要なガジェットとなる今作の戦闘では、いたずらに強いツクモンを作るというのも考えもので、テクオも一気に攻められることを懸念して少数のツクモンで坑道を行動します(駄洒落)
タムタムの思いを付け加えることで少しだけ深みを出そうと言う狙いです、再起の結界がどのように使われるかは是非その目で確かめてみてください!
ゴブリンとの長い濃密なデュエルを是非楽しんでください、コメントありがとうございます
道化師の憂鬱への応援コメント
長文失礼します。
「初心者講習」からここまで読ませていただきました。
まず感じたのは、この作品は単なるゲーム的なダンジョン攻略ではなく、「その世界のルールを理解していく過程」そのものが物語になっているところが非常に面白いです。
特に今回のバッドロードとの一連の流れ、かなり印象に残りました。
テクオがただ強い主人公として相手を圧倒するのではなく、むしろ自分を道化にして場を収めようとするところが、この主人公の魅力になっていると思いました。
普通なら「悪意ある相手を論破する」「力を見せつける」という展開にしそうな場面なのに、テクオは自分が嫌われることを選んででもタムタムを守ろうとする。
でも、その優しさが必ずしも綺麗な結果になるわけではなく、本人も後から「本当にあれでよかったのか」と悩んでいるところが凄く人間味があります。
特に、
「僕はただの道化師がお似合い、か?」
という部分は、テクオというキャラクターの今まで見えていなかった部分が一気に出たように感じました。
普段は軽口を叩いていて、変な例えを出したり、飄々としているように見えるのに、その奥には「自分が傷つくことで誰かを守ろうとする」不器用さがある。
こういうタイプの主人公は個人的にかなり好きです。
また、タムタム側の描写も良かったです。
最初は初心者で、のんびりしていて、少し天然なキャラクターなのかなと思っていましたが、今回の話で「相手の本質を見る力」を持っているキャラクターなのだと感じました。
周囲がテクオを悪く言う中で、自分が実際に見たテクオの行動を信じようとするところは、単純なヒロインポジションではなく、彼女自身の芯が見える場面でした。
そしてゲームシステム面では、ツクモンの奪取や素材による能力変化など、設定がかなり練り込まれているのが伝わります。
特に「敵を倒す」のではなく「相手のリソースを奪い、自分の戦力に変える」というデュエルシステムは、この作品独自の面白さになっていますね。
魔物にも単純な敵味方ではなく、それぞれのルールや戦略があることで、ダンジョン攻略そのものに頭脳戦の楽しさが出ていると思いました。
素敵な読書時間をありがとうございました。
続きを楽しみにしています。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ルールを知るごとに物語も進展したりしていく感じですね、
実は本当はもっと色々取り入れたい要素もありましたが、頭の中の編集さんと対話した結果、泣く泣くお蔵入りになりました
でもそのくらいの塩梅が逆に良かったのかもしれませんね
テクオは先程のやりとりに自己嫌悪の模様です、何で自分はうまく、鮮やかに、格好良くやれないのか、そんないつもの飄々とした性格の裏にある憂鬱さが、彼と言うキャラのテーゼなのでしょう
タムタムへの後悔は最後の最後に少し八つ当たりのような感じで別れたのも要因です、まあ八つ当たりなくてもどことなく失態のようなものでしたが
タムタムの性格への言及は鋭いです、彼女は天然なようでどこか子供が往々にしてそうであるように、本質を見抜いてしまうところもあります
ルールは奪取の部分が自分のデュエルの設定でも好きなところです、相手のツクモンを奪いレベルを上げて一気に差をつけたり、自分の目玉ツクモンが奪われて阿鼻叫喚したり、普通のカードゲームだとあまり見られないようになるのがいいかなと
良くこういうのをNTRに感じる人もいるかもしれませんが、ツクモンが素材と素材の組み合わせでいつも同じモノを作れるわけじゃないという観点から、その目を何とか回避できるんじゃないかなーと思ってます笑
たくさんのコメントありがとうございます!
バッドロードへの応援コメント
今回の「バッドロード」編、とても引き込まれました。
初心者講習というタイトルから、最初はタムタムへの戦闘指南や成長回になるのかなと思っていましたが、実際に読んでみると、単なるハンター講習ではなく「人とどう向き合うのか」という部分が強く描かれていて、とても印象に残りました。
特にテクオさんの行動が本当に彼らしいですね。
本当なら「自分は悪くない」と言ってしまってもいい場面なのに、タムタムを守るために自分から道化役を引き受けてしまう。
しかも本人はそれを格好いい自己犠牲だと思っていなくて、「いつも通り適当にやり過ごせばいい」と考えてしまうところが、逆に彼の優しさと不器用さを感じました。
強い主人公というだけではなく、自分の弱さや逃げ癖を抱えながら、それでも誰かのために動いてしまうところが魅力的ですね。
そして後半のタムタム側の描写も良かったです。
周囲から見ればただの「変なおじさん」に見えるテクオさんが、実際にはどれだけ丁寧に教えてくれていたのか。
タムタムだけはちゃんと見ていたという部分が、とても胸に残りました。
特にバド達の会話は、単純な悪役というより「仲間という形を利用した関係」に見えて怖かったです。
冗談と言いながら相手を傷つける、自分たちの空気に合わせない人間を排除する……こういう集団心理の描写がリアルでした。
テクオさんが自分を下げてまで場を収めようとした理由も、タムタムがそこで違和感を覚えた理由も、両方理解できるからこそ苦しくなります。
個人的には、テクオさんのような「本人は自分を大した人間だと思っていないけれど、周囲から見ると誰かを救っている主人公」というタイプが好きなので、今回の話はかなり刺さりました。
今回、タムタムとテクオさんの関係がさらに深まった回だと感じました。
この先、バド達とどう向き合うのか、そしてテクオさんが自分の不器用な優しさをどう受け入れていくのか、続きがとても気になります!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
初心者講習ですが上手くは行かなかった模様で彼女は仲間達と行ってしまう鬱な終わり方、バッドエンド、まさにバッドロード…となるのかはまだ分からないです
さてテクオですがまた彼らしさ全開の展開でした、そんなプレイングで大丈夫かコイツ笑
空気を察して道化師のムーブ決めてしまう背景には色々複雑な過去があったりするのですがそれはまた少し後
もっとも道化師ムーブでなく、申し訳ないことをしたとテクオは隠し切れないそちらの過去もあるようで…
タムタムは結局バド達と行ってしまいますが、変なおじさんからそれでも教わったものがあるのです、タムタムの覚醒ももうすぐです
バド達は一応それでもタムタムには友好的でもあります、彼女が従順な内は…それでも他につるめる相手もいないのだからタムタムもバドも、相手の本性知ってもなかなか離れられない、誰かをイジメてでも仲間の結束を固くしたりとか…色々
こういう主人公は自分も好きで書いてます、お気に入ってくれたらありがたいです
多くのコメントに本当に感謝です!
初心者講習3への応援コメント
今回の初心者講習編、とても面白く読ませていただきました!
特に印象に残ったのが、単純に「強い敵を倒す」という方向ではなく、ダンジョンの仕組みそのものを理解して攻略していくところです。
レッドスライム戦も、ただの弱敵との戦闘ではなく、「素材採取」「汚染」「ツクモンの奪取」「相手の能力利用」といった、この世界独自のルールを活かした頭脳戦になっていてワクワクしました。
テクオさんの教え方も良いですね。
最初から全部答えを渡すのではなく、タムタム自身に考えさせながら失敗も経験に変えていくところが、まさに師匠役という感じでした。
そしてタムタムのキャラクターが本当に魅力的でした。
普段は「なのだ」口調で少し天然っぽい雰囲気なのに、勝負に対しては真剣で、負けた時に見せる感情の大きさから「この子は本当にハンターになりたいんだな」と伝わってきました。
個人的には、テクオさんの「強者だけど完璧ではない」という部分も好きです。
自分自身にも迷いや不安がありながら、それでも誰かに知識を伝えようとする姿が、この作品の温かさになっている気がしました。
今回の話も、単なる講習回ではなく、テクオとタムタムの関係が一歩進む大事な回になっていて、続きが気になります。
特に最後のバド登場……。
ここからタムタムがどう向き合うのか、そしてテクオがどう動くのか、楽しみにしています!
作者からの返信
コメントありがとうございます!Songさんの琴線に触れる回となったようて光栄です
レッドスライムはトリガーキックである汚染を使い、特にエリア内の攻防を主とします、このレッドスライムとの邂逅がタムタムのデッキ構成の大きな根っこにもなります
タムタムはただ「なのだなのだ」言うだけではない、心の中に強く迸る心もあって、それが負けたら大泣きするくらいには感情の激しい娘です
テクオはそんなタムタムにすべてを一から十までは教えません、彼も師匠役にはあまり慣れていないが、それでも彼の教え方は正しいでしょう
ただ誤算があるとすれば彼女の全力なところですね、言い換えれば子供なところ、一度のゲームに負けて全部うっちゃってしまいそうな未熟さ
テクオもまだそれを宥められるほどに人馴れしてないのです、そこが彼の未熟なところ
そしてバド達が不穏な影を残す…と言ったところで今回は終わりです、コメントありがとうございますん
初心者講習2への応援コメント
長文失礼します。
「初心者講習2」まで読ませていただきました。
今回の話は、タイトル通り初心者向け講習回なのですが、単なる説明回ではなく、テクオさんとタムタムの師弟(?)コンビの掛け合いを楽しみながら、この世界の仕組みを深く理解できる構成になっているのが印象的でした。
特に面白いと感じたのは、魔物との関係性です。
普通のファンタジー作品だと、魔物=討伐する敵という構図になりやすいですが、この作品では「魔物はダンジョンの管理者であり、ルールの中でハンターと関わっている存在」として描かれているんですよね。
「本気で殺し合うのは御伽噺の話」
という考え方が、この世界独自の価値観を表していて、とても興味深かったです。
デュエルというシステムも、ただの戦闘ではなく、採取・管理・戦略・読み合いが絡むゲームのような面白さがありますね。
特に今回のレッドスライム戦は、弱い魔物だから簡単、では終わらないところが良かったです。
汚染という能力によって少しずつ盤面が変化していく展開は、戦闘というよりリアルタイムで状況が変わる攻略戦のようで、テクオさんが初心者のタムタムに何を教えるのかという部分にも繋がっていました。
そして何より、テクオさんの教え方が面白いです。
普通なら「こうすれば勝てる」と答えを渡すところを、まず本人に考えさせる。
「魔物はなぜ動くのか」
「相手が何をしているのか」
「自分には何ができるのか」
という部分を理解させようとしているところに、単なる強キャラではない経験者としての魅力を感じました。
タムタムも良いキャラクターですね。
素直で一生懸命なのに、時々ズレた発言をするところが可愛らしく、テクオさんとの温度差が会話の面白さになっていると思います。
特に、
「落ち着いて素数を数えるのだ」
という場面は、緊迫した状況なのにタムタムらしさが出ていて思わず笑ってしまいました。
また、テクオさん自身も完璧な先生ではないところが良いですね。
知識や経験はあるけれど、人との距離感や自信の持ち方には不器用さがある。
だからこそ、タムタムとの関係の中で少しずつ変化していくのではないかと感じました。
今回の講習を通して、タムタムがどんなハンターになっていくのか、そして逆にテクオさんが彼女から何を受け取っていくのか、続きが気になりました。
素敵な作品をありがとうございました。
これからも楽しみに読ませていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
今回はテクオが初めてきちんとタムタムにデュエルを教える回です
タムタムはもうお弟子さんのつもりですが、実はテクオはどこか違う景色を見ています
そして戦闘に関して、魔物とは戦わない、いやデュエルはするが、直接の戦いはしない…そういうポリシーで創作してます、その部分を読んでもらえて本当に嬉しいです
デュエルというのも魔物に力を示すための儀礼的な行為という感じです
レッドスライムは弱そうな割には意外と粘り強くて初心者が技術を学ぶのにうってつけです(それに付き合わされるレッドさんマジパネエ!)
タムタムは天然っぽいキャラで可愛い奴です、書いててすごく楽しくて、そして健気なところもあります、まだハンターの卵ですがリアタイ現在では徐々にレベルも上がってます
そうですねテクオとタムタムの関係性、二人がお互いから何を感じとるのかもこの作品のテーマです
ご感想ありがとうございます!
初心者講習1への応援コメント
長文失礼します。
「初心者講習1」まで読ませていただきました。
今回特に印象に残ったのは、単なるハンター育成回ではなく、テクオさんという主人公の人柄がじっくり見える回になっていたところです。
前回の酒場での一件から、テクオさんは決して「圧倒的な力で全部解決する英雄タイプ」ではないんですよね。
むしろ怖がるし、逃げたくなるし、自分の弱さも理解している。
それでも「見過ごしたら後悔する」という気持ちだけで一歩踏み出す。
この部分がすごく魅力的でした。
特にタムタムとの師弟関係が面白いです。
「世界の真理はテクオさんから学ぶのだ」
という期待に対して、
「僕から大宇宙スケールを学ばないでくれ」
と返すところなど、テクオさんの謙虚さとコミカルな部分が同時に出ていて、二人の温度差が楽しかったです。
また、設定説明の部分も単なる説明ではなく、会話を通して自然に世界観が広がっていくのが良いですね。
結界、デュエル、結界ボックス、魔物との関係性など、一見すると「人間VS魔物」の王道ファンタジーなのに、実際には資源管理やルールの中で成立している世界というところが独特だと感じました。
特に魔物をただ倒す敵ではなく、デュエルという仕組みの中で関係性を築いている点が面白いです。
タムタムが「一人にされて可哀想」と感じる場面も、普通なら敵として処理される存在に対して視点を変えるシーンになっていて、作品全体の優しい雰囲気が出ていると思いました。
読んでいて感じたのですが、この作品の魅力は「強敵との戦闘」だけではなく、テクオさんが不器用ながら誰かと関わっていくところにある気がします。
続きも楽しみに読ませていただきます。
素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとございます!
主人公の弱さを併せ持ったキャラをここまで認めてくれたことに深い感動を持ちました、そう完全に完成している主役じゃない、年も中年で実力も中堅しかも白猫、そんなキャラだからこそ書いてて楽しいんです、あまりにも完璧な主人公は自分をキャラに乗せれない、というか乗せたら完璧じゃなくなるのか、いやまあこのキャラは最初から完璧とかは考えずに書いたのですが
タムタムとテクオの掛け合いも書いてて楽しかったです、特にタムタムのキャラは自分もお気に入りです
タムタムがいると場が和みます、この世界も考えてみたら結構ポストアポカリプスで大変な世界ですが、彼女の毒気のなさが浄化作用を引き起こしてくれてるのかも!
世界観説明も触れてくれてありがたいです
自分としては結界ボックスが再戦箱(さいせんばこ)と呼ばれてるという設定が仄かに好きで自画自賛してます笑
たくさんの感想、本当に感謝です!
ある中堅ハンターの日常4への応援コメント
長文失礼いたします。
「ある中堅ハンターの日常4」まで読ませていただきました。
今回、特に印象に残ったのは、デュエルやツクモンの戦略だけではなく、その後に描かれたテクオ自身の人間味でした。
ここまで読んできて、テクオという主人公は「圧倒的な強者」というより、「経験を積んだ現実的なハンター」なのだと感じています。
ゴーレムとのデュエルでは、相手の戦術を分析し、素材の組み合わせを読み、冷静に勝利を掴む姿がとても格好良かったです。
しかし今回の酒場の場面では、そんなテクオが決して完璧な英雄ではないところが描かれていて、そこがとても魅力的でした。
リーファさんを助けようとして不良たちの前に出る。
でも実際には堂々と戦うわけでもなく、怖くなって逃げてしまう。
普通なら主人公らしくない行動にも見えるかもしれませんが、むしろそこにテクオらしさを感じました。
「正義のためなら何でもできる主人公」ではなく、「怖いものは怖い。でも見過ごすこともできない」という部分が、とてもリアルでした。
特に、
「これでいい、これでいいんだ」
と自分に言い聞かせる場面が印象的でした。
自分では情けないと思っているけれど、実際には誰かが傷つかないように行動している。
その不器用な優しさが、この主人公の一番大きな魅力なのだと思いました。
そして、最後に登場したタムタムちゃんの存在も良かったです。
最初は不良グループの一員として登場するため警戒してしまいますが、話を聞くことで見えてくる事情が変わる。
「人は見た目や所属だけでは判断できない」という部分が自然に描かれていて、世界観の広がりだけではなく、キャラクター同士の関係性もしっかり描かれていると感じました。
個人的には、この作品の魅力は設定の面白さだけではなく、「この世界で生きているキャラクターを見る楽しさ」だと思っています。
荒廃した惑星、ダンジョン、魔物、ツクモン、ギャザリングギアという壮大な要素がありながら、最後には一人の猫族ハンターが酒場で悩み、誰かとの出会いで少し気持ちが変わる。
大きな世界の中にある小さな日常が描かれているところが、とても素敵でした。
こうした「世界観だけではなく、キャラクターの内面や成長を楽しむ作品」が好きな読者さんには、とても刺さる作品だと思います。
素敵な作品を読ませていただきありがとうございました。
テクオがこれからどんな出会いをして、どんな目的へ近づいていくのか、続きを楽しみにしています。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
テクオがイケメンではないを書いたエピソードでした
経験を積んで実力もあるけど、日常にある不愉快なシーンでできることは実は結構難しいよねというのをリアルに痛感した経験もあり、そういうところから苦肉の策だけでもやるだけやる、みたいなところに逆に地続きの個性が出たんじゃないかなとか…
これでいいんだ、これでいいんだ、は自分を諦めさせるための自己暗示ですが、少し情けなさが高かったかもしれませんね笑
タムタムはそんな主人公の姿を見て何故か好意を抱いてしまったお髭のキャラですね、始まりは小悪党グループの一員ですが彼女とテクオが出会ったことから物語は始動します
この世界を楽しんでいただけてる様子でこちらとしても物凄く励みになります、
たくさんのコメントありがとうございます!ちょっと今日中には返せないので後日になるかもしれません、Songさんの小説も後日読ませてもらいます!
ある中堅ハンターの日常3への応援コメント
長文失礼いたします。
「ある中堅ハンターの日常3」まで読ませていただきました。
今回のデュエル編、とても面白かったです。
最初は「魔物との戦い」ということで、普通のファンタジー作品のような武器や魔法による戦闘を想像していたのですが、この作品のデュエルは完全に別物ですね。
血を見る戦いではなく、素材の採取、ツクモンの構築、相手との読み合いによって勝敗が決まる。
この独自性が本当に魅力的だと思いました。
特に印象に残ったのは、戦闘そのものよりも「相手が何を狙っているのか」を読む部分です。
テクオがゴーレムの行動を見ながら、
「なぜツクモンを作らないのか」
「なぜ炉を使ったのか」
「相手の狙いは短期決戦なのか」
と一つずつ推理していく流れが、まさに頭脳戦でした。
タイトルにもある「中堅ハンターの日常」という部分がここで活きているように感じます。
ただ強い主人公ではなく、経験によって相手の戦術を分析し、最適解を探していく。
テクオは派手に叫んだり圧倒的な力で押し切ったりするタイプではないですが、その冷静さや職人的な判断力が格好良いですね。
また、ツクモンのシステムも非常に作り込まれていると思いました。
素材ごとに能力があり、組み合わせによって戦術が変わる。
同じ素材でも使う人によって意味が変わる。
「石ころ+飛行船の残骸」で機動力を作り、「巨木+長い蔦」で拘束を狙い、さらに「発電機+追尾弾+エネルギー体」で固定砲台へ発展させる流れは、ゲームのデッキ構築を見ているような楽しさがありました。
特にゴーレム側も単純な敵ではなく、鉄柱による重量負荷や枯れ土による無能力化など、しっかり対策を考えてくるところが良かったです。
主人公が勝つために相手が弱く設定されているのではなく、「相手も正しい戦術を使っているからこそ、それを上回る必要がある」という構造になっていて、読み応えがありました。
そして個人的に好きなのは、この世界では魔物が単なる討伐対象ではないところです。
過去には争いのために使われていたハンターという存在が、今では復興のための採取職になっている。
「戦うこと」そのものを変化させた世界観が、作品全体の個性になっていると思います。
こうした独自ルールの世界、キャラクターの価値観、設定を読み解く楽しさが好きな読者には、とても刺さる作品だと感じました。
素敵な作品を読ませていただきありがとうございました。
テクオがこれからどんな素材を見つけ、どんなツクモンを作り、どんなハンターたちと関わっていくのか、続きも楽しみにしています。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
デュエルの内容を汲み取っていただき感激!
魔物との戦いながらライブに直接ダメージ、みたいなことがない戦闘方式を考えカードゲームのようなシステムになりました(まあG.Gにダメージを与えて一時的にギアが使えなくなるとかのルールはありますが)
テクオもいつものデッキを使ってないからこそ、相手の出方を確認したものもありますが、他のデュエルでも自分のコンボだけでなく相手がどんなデッキを使うかを見抜く心理戦要素は強くあります、テクオ風に言うなら心理戦ではなく推理戦ですかね
デュエルのルールは素材と素材の組み合わせと奪い合いからの進化ですね
素材の能力は千差万別だし能力値も様々そして極め付けは素材の組み合わせですね、強力な素材でも組み合わせ次第では石にも月にもなります
そしてゴーレムの戦術はまさにそれで、わざと組み合わせをマイナスにして相手に奪い合いしてもデメリットを与える、やっぱり最初のデュエルで登場してはならない性能をしてます
そんな小憎たらしいゴーレムも戦うというよりかはある意味では素材との橋渡しをするお得意様みたいなものです
こんなにたくさんの感想コメントありがたいです
ある中堅ハンターの日常2への応援コメント
長文失礼いたします。
「ある中堅ハンターの日常2」まで読ませていただきました。
今回もテクオのキャラクター性がとても魅力的でした。
前回から感じていましたが、この作品の面白さは「世界観の設定が細かい」だけではなく、その設定がちゃんとキャラクターの行動や価値観に繋がっているところだと思いました。
特に印象に残ったのが、テクオが強者なのに決して俺TUEEE的な振る舞いをしないところです。
ダンジョンに一人で入り、魔物とも自然にすれ違い、必要以上の戦闘は避ける。
一見すると淡々としているのに、ログ端末を見つけた時には結局助けに向かう。
この「面倒くさそうにしながらも、最後には見捨てられない」という部分が、テクオというキャラクターの魅力になっていると感じました。
また、今回登場したツクモンのシステムが非常に面白かったです。
普通のモンスターとの戦闘ではなく、素材の性質を理解して組み合わせ、相手との読み合いで勝負するという仕組みが、この世界独自のゲーム性になっていますね。
特に鉄柱による重量負荷オーバーウェイトを利用した戦術は、「ただ強い素材を使えば勝てるわけではない」という奥深さを感じました。
素材一つ一つに意味があり、それをどう組み合わせるかで戦い方が変わる。
まさにこの世界のハンターは、戦士というより職人や研究者に近い存在なのだと思いました。
そして個人的に好きだったのが、魔物との関係性です。
普通なら敵として倒される存在が、この世界では環境管理者のような役割を持っている。
「争いではなくデュエル」という考え方も、過去の戦争から再生へ向かった世界観と繋がっていて、とても興味深かったです。
アリアとの掛け合いも良かったです。
テクオの淡々とした性格と、アリアの感情豊かな反応の対比が会話のテンポを作っていて、設定説明の場面でも読みやすく感じました。
こういう「特殊な世界のルール」「個性的な主人公」「キャラクター同士の価値観の違い」を楽しめる作品が好きな方には、かなり刺さる作品だと思います。
素敵な作品を読ませていただきありがとうございました。
テクオがこれからどんな素材やツクモンと出会い、どんなハンターたちと関わっていくのか、続きも楽しみにしています。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
テクオはあれで結構お節介焼きなところかあります、ログを拾うのも彼自身の目的のためというのもありのですが、色々言いながらも助けちゃう感じのキャラです
デュエルのルールを褒めていただいきありがたい!素材には効果と能力値があり、それをビルドし奪い合う、ちょっと変わったものになってます
ゴーレムはその中でも少し変わった戦い方を最初の敵ながらしてきます、ダンジョンの適正ランクのハンターでも結構難儀する相手です
テクオの強さは大体中堅で実際かなり凶悪なデッキを持ってる(このデッキは二章の中盤くらいまで出てこないです、長く引っ張り過ぎた!)のですが、最初はそれを使わないです
理由もあるのですが、デッキを使っても割とどんな相手にも圧勝とはいかないパターンがほとんどです
これは作者が最強系より中堅くらいの強さが好きなのもありますね、カードゲームみたいな戦闘だと運要素もあるので(特にこの作品のデュエルは運要素高し)、それが逆に書いてて楽しかったです
続きも読んでいただけるとありがたいです
ある中堅ハンターの日常1への応援コメント
長文失礼いたします。
第一章「邂逅編」、読ませていただきました。
冒頭から世界観のスケールに圧倒されました。
かつて宇宙規模の戦争を繰り広げていた種族たちが、神によって「争う者」から「採取する者」へと役割を変えられるという設定がとても印象的でした。
特に面白いと感じたのは、一般的なダンジョン作品とは違い、「魔物を倒してレベルアップする」という方向ではなく、文明崩壊後の世界で資源を集め、復興していくための職業としてハンターが存在しているところです。
テクオのキャラクターも非常に魅力的ですね。
見た目は個性的な白猫なのに、行動は妙に落ち着いていて、危険なダンジョンでも焦らず淡々と仕事をこなしている。そのギャップが面白かったです。
特に「戦うハンター」ではなく「採取職ギャザラー」として描かれていることで、この世界ならではの生活感や歴史を感じられました。
過去には争いのために使われた技術が、今は復興のために使われているという部分も、世界そのものに物語があるように感じます。
また、G・G(ギャザリング・ギア)の描写も良かったです。
ただ便利な道具というだけではなく、この世界のハンター文化や技術体系を表現する存在になっていて、設定を読む楽しさがありました。
「強敵を倒す爽快感」ではなく、「未知の世界を探索する楽しさ」「失われた文明を再発見するワクワク感」が好きな方には、かなり刺さる作品だと思います。
素敵な作品をありがとうございました。
これからテクオがこの世界でどんな出会いや出来事に巻き込まれていくのか、続きも楽しみにしています。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
採取をメインにした作品を練りながら考えた世界観です、お褒めいただき光栄です
争いばかり起こす人類に対して神が与えた試練、人々(猫など含む)はハンターとなりかつての大戦の残骸や魔物達が育ててきたダンジョンの資源で復興することが目的です、戦闘らしい戦闘をしたくない、採取でやりたい、ならカードゲームみたいなのはどうか、と言う感じで設定を突き詰めました
テクオの白猫設定は自分の他作品にもいるのですが、このデュエル猫の主人公は今までのとも少し違う感じのややアイタタな子に仕上がっています笑
G.Gを褒めていただいたのも嬉しいです、G.Gは各々のそれによって採取のエフェクトも変わったりします
たくさんの感想ありがたいです、今後も楽しんで読んでもらえると幸いです
【デュエル設定解説】への応援コメント
TCGのような本格的なデュエル設定にワクワクしました!アグロやミッドレンジ、コントロールといった用語が出てきて、カードゲーム好きにはたまりませんね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
TCGみたいなモノ書かせてもらってます
アグロとミッドレンジとかあるけどあまりがっちり定義が決まってるわけでもないですね
中村さんもカードゲーム好きだったりします?自分は実は結構なニワカだったり…
ある中堅ハンターの日常3への応援コメント
戦略的カードバトルですね、ドンパチだけではなくしっかり頭脳戦も入っていて新鮮です。
なんともイラスト映えしそうですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
お褒めいただき光栄です
イラストは普通のカードみたいにクリーチャーカードがないのがやや難点かもしれませんね
ある中堅ハンターの日常1への応援コメント
『星を再生するためにダンジョンに赴くのだ』
いいですね、なかなか見ない設定で面白そうです。
世界観も深そうで、これからの展開が非常に楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
主人公達は荒廃した星の資源を回収して復興するために日々デュエルしてます
ちょっと意味不明ですね笑
楽しんでいただけるように頑張ります!
ある中堅ハンターの日常1への応援コメント
深みのある世界観に興味を惹かれて読み進めました。
詳細な描写力で内容がイメージしやすかったです👍
テクオが今後どんな採取をしていくか楽しみです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
バトルではない採取を扱いたいというコンセプトにカードゲームみたいなのにしたらどうか、というところから魔改造の果てにできた代物です
今後も読んでもらえると幸いです!
パーツショップ2への応援コメント
今回、特に心に残ったのは、テクオの新たな一面と、タムタムの大きな成長でした。
バドたちとの一件で、その場を収めようとするテクオの姿や、あとから自分の行動を振り返る姿が印象的でした。普段の軽妙さとは異なる、不器用ながらも前へ進もうとする姿に惹かれます。
そしてタムタムは、自らアルラウネとのデュエルに挑み、エンドの助言を受けながら、自分らしい発想で勝機をつかみました。教わったことを吸収し、自分の力へ変えていく姿がとても頼もしかったです。
エンドも、第一印象から大きく見方の変わる人物でした。アルラウネ戦で得た経験を惜しまずタムタムへ伝え、テクオを支えようとする姿から、誠実さと騎士らしさを感じました。
状況を組み立てるテクオ、仲間を支えるエンド、柔軟な発想で道を切り開くタムタム。それぞれの戦い方に個性が表れているところも面白かったです。
パーツショップへの町案内では思わぬ騒動もありましたが(笑)、少しずつ信頼を重ねていく三人の姿に、ますます続きが楽しみになりました!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
主人公が先導するも結局パーツショップには辿り着けない話でした(後日また紹介したらしいです)
感想の通り本当は不器用な猫なのです、それでも前向きに行きたいのですが、この先にある過去エピソードでは更に後ろ向きだった日のことが明らかに…?
タムタムはどんどん成長していきます、実は主人公よりも主人公してたり?デュエルの腕前はまだ未熟ですが最新話付近では大分成長してますかね、長いですが
エンドもまた気の良い奴です、こちらも主人公感あるかも、次のエピソードではエンドとテクオの馴れ初めが語られます
この三人の共闘は今書いてるエピソードから10話くらい後にあるのでよければお付き合いくださると幸いです!楽しんでいただけてまた幸いです!
ある中堅ハンターの日常3への応援コメント
てくお様、面白かったです!猫ハンターのテクオがマイペースで気怠げなのに、いざデュエルになると急に頭脳派に切り替わるところが最高でした。ツクモンの奪い合いシステムも新鮮で、素材ひとつひとつに意味があるのがワクワクします。用語解説も丁寧で助かります。3話のゴーレム戦、地味に見えて実はすごく緻密な駆け引きで唸りました。続きも楽しみにしています
作者からの返信
感想に星にレビューまでありがとうございます!
主人公は中堅ハンター(自称)のちょっと抜けた猫です。最初はこんなんでいいかなと思いながらも書いてると楽しくなる奴でした
デュエルの内容は分かりにくいかもと思いましたが楽しんでいただけて幸いです
また近日中に用語解説用のページを作ろうと思うので、よければまた見てやってください
初心者講習3への応援コメント
テクオとタムタムの軽快な掛け合いが本当に楽しくて、一気に読めました!
結界やツクモンといった緻密でゲーム的な世界観が、二人のテンポの良い会話のおかげで、「難しい」ではなく「もっと知りたい!」というワクワク感に変わるのがとても魅力的です。
感情豊かで健気なタムタムと、少し皮肉屋だけど案内人として優しいテクオの絶妙な距離感もとても心地よく、戦略的なバトルの面白さと、人間味あるドラマの両方に惹き込まれました。
気付けば、「次はどうなるんだろう?」と自然に続きを読みたくなってしまいます!これからも拝読させていただきます!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
カードゲームとしては奇妙な単語かもしれませんが、興味をもってくれたのなら幸いですニャ
タムタムとテクオはどんどん仲良くなります、そしてテクオが何を考えているかも物語が進むと分かっていく構成です
続きもどうぞよろしくお願いします!
ある中堅ハンターの日常4への応援コメント
コメント失礼いたします。
タムタムとのやり取りもとても良く、孤独だったテクオの世界が少しずつ変わっていく予感に、続きを読みたくなりました。
まだ読みはじめたばかりの段階ですが、これからどんな仲間と出会い、どんなデュエルが繰り広げられるのか、とても楽しみです。
「デュエル」と聞いて想像していたものとは、かなり違いました。
本作の面白さは、“戦う”ためではなく、“採取する”ためにデュエルを行うという世界観そのものだと思いました。
素材を集め、合成し、ツクモンを構築し、相手と奪い合う。
しかもデッキ固定ではなく、ダンジョン内の素材そのものが戦略に直結するため、その場その場で状況が変化していく駆け引きがとても面白いです。
特に、テクオの立ち位置が絶妙でした。
達観しているようで、どこか小物っぽくて、でも観察眼と経験値は高い。
完全な英雄ではないのに、困っている相手を放っておけない。
その“中堅ハンター感”が妙にリアルで、気づけばどんどん好きになっていました。
また、推理小説好きのテクオらしく、「完全密室ロッキングルーム」などミステリ的なネーミングや語り口が作品全体の独特な空気を作っていて、他作品にはない味になっていると感じました。
デュエル、採取、SF、ロボ構築、そして人間関係。
その全部が、不思議なほど綺麗に噛み合っている作品で、これからじっくり読ませていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
銀猫さんの思い通り、本作のデュエルはカードゲーム的な何かです(笑)
最初はカードゲーム的ですらなく素材の採取を根幹としたシステムという出発点で生み出されたものです
何かどんどんルールが複雑になっていき、主人公のデッキとなるものが中々出てきませんが、まあ暇な時にでも読んでやってくださいニャ!
テクオの性格について
中堅ポジションってのが自分は好きでして、なかなか最強にはなれないのですん
また主人公はどこかちょっと痛い奴みたいなノリで作りたいという思惑があり、何かあるごとにミステリネタ挟む変なやつになりました
とはいえミステリという単語自体がある伏線となっていたりもしますニャ、まだ回収できてませんが…
とにかく読んでもらいありがたいです、銀猫さんの作品も読ませてもらいます!
ある中堅ハンターの日常1への応援コメント
コメント失礼いたします✨
素材がブロック化はマイ○ラのオマージュだったんですね(≧▽≦)
これからに期待と応援の気持ちとして
★★★を進呈いたします
これからも頑張ってください(◍•ᴗ•◍)
作者からの返信
応援、星ありがとうございます!
マイ◯ラをプレイする前からこの設定マイ◯ラだなと
つまりオマージュなのですニャ
これからも頑張るのでよろしくお願いします
王子様系女子配信者2への応援コメント
タムタムの「一緒に行きたい」という気持ちと、テクオの「今は行かせられない」という判断、どちらにも納得できる理由があるのが良かったです。特にテクオが単純に実力不足だけではなく、年齢や単独行動になった時の危険まで考えて止めているところに、ちゃんと師匠としてタムタムを大切にしているのが伝わってきました。
それでも「エンドはいいのに」と食い下がるタムタムも、子どもっぽい意地だけではなく、テクオがいつか町を離れてしまうかもしれない寂しさが根っこにあるんですよね。そこが見えてくると、喧嘩の場面もちょっと切なかったです。
そしてカキノタネが再登場すると一気に空気が華やかになりますね(笑)。相変わらず王子様全開の言い回しなのに、「すべての登場人物たちの味方」という妙にメタっぽい台詞まで飛び出してくるのが面白いです。そこへ感じの悪いフランツまで現れて、テクオを無名扱いしたことで別の火種まで生まれてきたのも気になります。
最後にタムタムがカキノタネへ弟子入りを頼む展開は予想外でした。テクオに止められたから別ルートで強くなろうとするあたり、素直なのか頑固なのか分からないタムタムらしさが出ていて、次にカキノタネがどう答えるのか楽しみです。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
テクオとタムタムの衝突が書かれます、タムタムは強くなってリヴァイアスに行きテクオの役に立ちたい、でもテクオはまだ彼女には早いいざとなった時のことを考えれば止めるしかない
エンドのことを言われると痛いところですが、まだテクオの中ではエンドほど認められません、13歳の少女だしね
カキノタネはこういう時にムードを和ませてくれますね、全ての登場人物の味方はちょっと劇がかった言い回しを考えてのことでした💦
フランツさんの息子ももうすぐ登場予定です…
カキノタネにタムタムは弟子入りする、テクオとのことで行きたかったのにやや本末転倒?でもリヴァイアスに行けさえすれば…そこにカキノタネの厨二系王子様がどう応えるか、続きも楽しみにしててください!