手首にまとわりついた銀髪。 しかも長い。 私の髪の毛ではない。 家族も全て黒髪。 長さも違う。 ──ありえない── 幽霊。 それとも龍。 何か分からない、不思議な出来事のお話。
ラストに出てくる主人公のご友人が魅力的だなと思いました。事実なら博識だし、想像なら発想力とユーモアがある。謎が謎のままでありながらも消化不良な感じはせず「不思議」に対する興味深さと心地よさのある掌編でした。作者様、素敵な作品をありがとうございます。