『この子は大陸一の美姫となるであろう』
その予言の通り輝かんばかりに美しく成長した姫。
しかしある事件により、その美しさに傷がつくことになります。
彼女の外面的な美しさにのみ価値をおいていた人々はみな彼女のもとを去り、彼女もまた隠居したように人を避けて暮らしていました。
そんなあるとき、彼女を妻に求めるひとりの男が彼女の離宮を訪ねます。
人との交わりに疲れた彼女はある仕掛けをして彼を試すのですが……。
ほんとうの美しさとは何か、読者に問いかける掌編。
読み終えたとき、とても温かい気持ちになれることでしょう。
ぜひおすすめ致します!