特定の作品に対し、自分なら作者より優れたものに出来ると思い込んだ人物による、テーマの改竄を企図した批評、ないしは落書き。
・
あまりの辛辣さから、今でも根強い人気を誇るビアス「悪魔の辞典」。
創作の場においてもお約束は多々あり、それらをユニークでまとめている。
本家と比べると人を選ぶ要素となる、否定・嘲笑具合はかなり控えめ(※)になっており読みやすい。
レビュー記載時点では、まだまだ先がありそうで完成するのが楽しみな一作。
※実際のところ、悪魔の辞典はビアス本人含め、何度もいろんな人が作り上げてはいるのだが、時代とともに「これは流石に……」の要素が増え、悪魔的要素が減っている。