日常の端々への応援コメント
最初の話に出てきた「男の子っぽい女の子」達の物語が、つながっていたことに驚きました。
名前を出さない設定の短編集なのかなぁ、と思いながら読んでいたので、まさか登場人物たちが同じ世界の中でつながっていたとは思わず、いい意味で騙されました。
読み終わったあとに「あの話のあの人か」と振り返るのも楽しかったです。
面白い読書体験をありがとうございました。
作者からの返信
私にとっての短編集の寂しいところは、1つの話で物語が終わってしまうことです。
なら!短編集だけど、繋がりを持たせよう!と思い、今回のような形になりました。
名前を出さないことで「名前を知らない誰か」を意識させたかったこともありますが、そういう面でも名前を出さないことにはこだわりました!
自分でこの短編集を書いていて、「これ分かりやすいか…?」と思っていたのですが、いい意味で騙せて良かったです…!
振り返ってみても楽しいなんて、小説において大事な要素すぎませんか!?ありがとうございます…!
新学期の憂鬱への応援コメント
学園もの、良いですね。
僕は学園ものの設定を考えたこともなかったのですが、読んでいて「青春の匂いがする!」と、新鮮に感じました(笑)
特に「男の子っぽい女の子」が好きでした。
主人公を助けようとして動いたというより、自分がそうしたいと思ったから自然に動いだんだろうと感じて、キャラクターとして魅力的だなと思いました。
短編集なので、もうこの先の話はないのかもしれませんが、「自分の意見をはっきり言う子」と「自分の本音が言えない子」の二人がどんな学生生活を送るのか、見てみたいなと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「青春の匂い」…!?嬉しすぎるお言葉、ありがとうございます…!!!
他人のためではなく自分のために人を助ける人って、本当に素敵だと私は思っています。私にとってそういう人は、なりたくてもなれない存在なので、本当に憧れます…!
凸凹の2人だから築ける関係、すごく良いですよね…!そういう関係にも憧れます…!
好きの葛藤への応援コメント
好きなものを、素直に好きと言えずに隠してしまう…
そんの少女のもどかしさがすごく伝わってきました。
相反する男子の影響力も素敵ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます…!
この物語は、好きなものを好きと言えないことって、周りが思っている以上に寂しいことなんじゃないかな…と思いながら書いた物語です。
アクセントとして入ってくる恋愛感情としての「好き」も、人によっては伝えられずに終わってしまうんじゃないかな…と思います…。
そんな「好き」を言えない人たちにとって優しい物語になればいいな、というちょっとした願いも込もっているので、もどかしさ、影響力という言葉がもらえて嬉しいです…!
日々の堕落への応援コメント
親友……本当に素敵ですね!
いやはや、卵綺麗に剥けるのは大事!!
毎日殻むきと格闘しておりましたが、最近、自ら秘技を見つけまして……
そんなことより、
私は人生で、お金、健康と並ぶほど友達が大切だと思っております!
ちょうどいい感覚だから長続きもする。
話も聞いてくれるし共感もしてくれる。
なので、このお話で、心が温かくなりました。
ありがとうございます!
作者からの返信
親友は素敵です!もう素敵な関係を築ければ親友です!
秘技があるんですか…!?ゆで卵を作る度に良いことが起きるじゃないですか…!なんか私まで嬉しくなってきました笑
人間関係は本当に難しいですが、やっぱり友達は大事ですよね!一緒にいるだけで色々な感情を生み出せて、共有もできて、私も友達には感謝することばかりです…!
「心が温かくなる」、まさにこの作品で求めていた形…!そう思っていただけて嬉しいです…!!!
こちらこそです…!少しスマホを開いたときにコメントが届いた通知が来ていて、心が温かくなりました!ありがとうございます!
新学期の憂鬱への応援コメント
企画から来ました!
さっそく、一話目で自分と重ねてしまいました……昔々のお話ですが。
自分らしく生きる。
ほんと、大事。
それがなくちゃ自分じゃないですもんね。
作者からの返信
これを書きたい…!を言語化してくれてる…!?ありがとうございます…!
この作品は、結構身近にある悩みを描いていると思っています。自分と重ねてしまって苦しくなってしまう方もいらっしゃるかもしれない…と思いながら書ききったのですが、心に響いたみたいで良かったです…!
「自分らしく」って、自分らしく生きたい人がいればいるほど難しいですよね…。今回出てきた「前の席の子」は、私の憧れの1つでもあります…!
改めて、コメントありがとうございました!
日常の端々への応援コメント
卒業式前日の少し名残惜しい空気の中で、この一年の変化を振り返っていく流れがとても優しかったです。
「前の席の子」が、いつの間にか「親友」になっている距離感が自然で、何気ない会話の端々から、2人が少しずつ変わってきたことが伝わってきました。
傷つくこともあるけれど、それでも楽しいことがたくさん在ると思える締め方が、とても好きでした。
作者からの返信
最後まで読んでいただいて、ほんとに嬉しいです…!ありがとうございます…!!!
どうせ短編集を書くなら1話1話を繋げさせたい…と思い、登場人物たちに関わりを持たせました。
「前の席の子」が「親友」に変わる瞬間は学生で経験する率がかなり高そうな気がするんですけど、あえて入学してすぐの話にしないことで、また違う色が出たんじゃないかな〜…と思ってます…!
この短編集は、「日常の疲れ」をコンセプトにしてはいますが、人生ってほんとに何があるか分からないので、私も今こうやって縁があって温かい言葉をいただけて、絶対に諦めてはならないと思うんですよね。
ただの綺麗事に聞こえてしまうかもしれないけど、「日常の疲れ」に対する「癒し」を得られるこの日常を少しだけでも愛おしく思ってほしいな…と思っています…!
改めて、ありがとうございました!!
好きの葛藤への応援コメント
この話、とても好きでした。
「好きなものを好きと言うのが怖い」という感覚が、すごく自然に書かれていると思いました。
イヤホンを外で使えないことや、キーホルダーを外に付けられないこと。
人から見れば小さなことかもしれないけれど、本人にとってはかなり切実で、その臆病さがとても身近でした。
個人的には、好きなものが増えていく感じにも共感しました。
集めている、というより、捨てられないから増えていく。
好きだった時の気持ちや、その時の自分まで一緒に残っている気がして、簡単には手放せないんですよね。
そこに、好きだと告白してくる男子の存在が重なるのが良かったです。
恋愛の「好き」と、推しや音楽に対する「好き」。
同じ言葉なのに、少し違うものとして始まって、最後にはちゃんと繋がっていく感じが綺麗でした。
男子の距離感もいいですね。
告白しておきながら、付き合うことを求めないところは少し変わっているけれど、その分「好き」という気持ちそのものを大事にしているのが伝わってきました。
キーホルダーをたくさん付けている描写も印象的でした。
主人公にはできなかったことを、彼は当たり前みたいにやっている。
でも、それが押しつけではなく、ただ「好きだから付けている」だけなのが良かったです。
「好きなものは、自分が好きならそれでいい」
この言葉が、まっすぐすぎず、少しふざけた会話の中で出てくるところも自然でした。
最後に主人公がキーホルダーを付けて、自分の好きなものを少しだけ外に出せるようになる流れも、とても良かったです。
世界はそんなに冷たくない、という一文が優しく残りました。
好きなものを隠してしまう人にも、好きだと言える人にも、どちらにも寄り添っている話だと思います。
読後に少しだけ、自分の好きなものを大事にしたくなる作品でした。
作者からの返信
とても好き…!?ありがとうございます…!!!
この話は私の色々な経験から来ていて、カバンに付けたキーホルダーをどこかで落としてしまったことや、エッセイで好きなものの話を読んだことなど、「好きなもの」に関するエピソードが多くて思いついた話です。
満員電車に乗っているとき、カバンにキーホルダーを付けている人、イヤホンで音楽を聴いている人がたくさんいると思います。
その人たち全員が自分なりの「好き」を身につけていて、それはきっとかなり素晴らしいことなんじゃないかな…と思ったと同時に、自分なりの「好き」を周りの環境の影響で身につけられない人もきっといて、その人たちにとっては少し生きづらい世界なのかも…とも思いました…。
個人的に、少女漫画のようなきらきらした恋愛があまり得意ではなくて…アピール強い、みたいなものよりも、お互いにほどよい距離感を保てる関係が人間にとって重要な部分だと思っているので、「好きだけど、好きだから、自分なんかより」みたいな、少し切ない感じも入れてみました。
「好きなものは、自分が好きならそれでいい」の精神は自分の中でも大事にしていて、私の好きなアーティストさんに対するアンチコメントを見てしまっても、それは自分の意見じゃないから自分の意見を尊重しよう、と日々思っています。これ実は結構大事なことなんじゃないかなと、我ながら思ってます…。
好きなものをどういう風に見せるかは人それぞれなので、どちらにも寄り添っているということが今回のささやかな目標でした。それについて触れていただけて嬉しいです…!
趣味の挫折への応援コメント
この、悶々とした感じ懐かしい。
私の自著『ペルセウス座流星群』『悪くなかった』『黄色い紙ジャケット』はほぼ自分の経験を書いてるんですが
受験生の時ってなんとなーく楽器に触れる事に罪悪感。
代わりにヘッドホンで爆音で勉強。
洋楽ばかり聴いてたので何故か英語の成績だけ上がるという謎現象。
エモい。
作者からの返信
ヘッドホン爆音勉強、良いですよね!!私もやってました!
私は洋楽は聴かず、J-POPを聴いていたので、ちょっと難しい言い回しとかを得ることで国語の成績に影響しました…!良いのか悪いのかは分からないですけど…笑
「エモい」、めっちゃ好きなんですよ…!まさか自分の小説で言ってもらえるとは…!
ありがとうございます…!!
あとがきへの応援コメント
お兄ちゃんの音楽好きだよっていう優しい妹、いいなあと、思っていたら。最終話の女の子だったので、関連がそこで見えて楽しかったです。学級委員長の件とかもありましたが、作者様の、名前が分からない誰かが、日常の疲れを、1つの出会いで癒されるコンセプトに納得です。
温かい物語のをありがどうございました。
作者からの返信
身近な人が作り出す何かに「好き」を残すのって、難しいことですよね…。言ってもらえるとあんなに嬉しいのに、なぜか言えない…。すごく難しい…。
小説を「楽しい」と言ってもらえるの、本当に嬉しいです!!!ありがとうございます…!!!
なんとなくこの物語は「名前も知らない誰か」を大事にしたすぎて、書いてて難しかったのですが、登場人物の名前を出さないことにしました。それが良く伝わってくれているのなら良かったです…!!
「温かい物語」と自分の小説が評されるのは、本当に嬉しいです…!ありがとうございます…!!!