「肉まんやらDNAやらドンキホーテやらの現代固有名詞がマンマンで居ながら、クラシックな短歌に纏めては、短歌界に啖呵をキル詩人。」
雪だるま、水仙、豚まん、冬の月光といった身近な題材が、独特の感性によって鮮やかに立ち上がっていました。連作全体を通して流れる孤独や再生の気配が印象的で、最後の問いかけが深い余韻を残します。