まず導入から笑いました。「土とは拳で語れぇぇぇ!!」で完全に掴まれる。騎士団が畑を鍛えてクレーター作ってる時点で、この領地もう駄目だろ感が最高。しかも全員真面目なのがひどい。
そこにレオルドの《ネクロマンサー》が噛み合うのが本当に上手いです。死者を“戦力”じゃなく“労働力”として使う発想がかなり好き。しかもスケルトン達が普通に農業・修理・土木のプロフェッショナルなの、「生前の経験が残ってる」って設定含めてめちゃくちゃ温かいんですよね。
あとレオルドが良い主人公してます。気弱で泣きそうなのに、「この人達に畑任せたら国が滅ぶ」でちゃんと現実見えてるの好き。バルドに名前付ける場面もかなり良かったです。死霊なのにどんどん領民に馴染んでいく空気感が優しい。