動画サイトを騒がせる、全長10メートル超の謎の巨大ザメ、通称「不死のゾンビザメ『ジョーデッド』」。その正体を突き止め、あわよくば捕獲しようと一人の男が立ち上がった。
ゆけゆけ河丘寛どんといけ!
卓越したサバイバル術と、いかなる困難にも屈しない「鋼のメンタル」を持つ探検家である彼は、潜水士、漁師、エンジニア、そしてインフルエンサーという4人のスペシャリスト(?)を集めた「河丘寛探検隊」を組織し、ジョーデッドが目撃された与那国島近海へと出航する。
個性豊かな隊員たちと共に挑むミッションは、観光地として馴染み深い日本の海といえども常に危険と隣り合わせ! 予測不能の大自然の猛威や危険生物が容赦なく探検隊に牙を剥く! 極限状態の中で隊員たちの不満が爆発し、チームは一触即発の事態に陥っていく! 果たして彼らは無事にジョーデッドを捕獲することができるのか!
本作は、未確認生物(UMA)捕獲のロマンを描くサバイバルエンターテイメントでありながら、随所にブラックユーモアが光るフェイクドキュメンタリー(モキュメンタリー)作品です。
石垣島から与那国島へと航行していた
フェリーの横を、まさかの魚影が並走する。
その体長、約十メートルを優に越す ソレ は
何らかのサメであると結論付けられた。
フェリーの乗客が撮影したビデオは瞬く間に
世界に激震を及ぼして、その形から
ホオジロザメの巨大変異種、千年以上の
時を経た脅威の深海ザメ ジェーデッド と
呼ばれていた…。
河丘〜寛が〜🎵
そう!あの 超危険な冒険野郎、世紀の
探検家、河丘寛の密着シリーズ第二弾は
南の海で展開される!
今回も又、海にまつわる あだ名 を
付けられた隊員たちを伴って、伝説の不死鮫に
密着する。
何がすごいか、って。
このモキュメンタリー・ホラー・コメディの
背景を掌る海洋知識。しかも作者は海の
巨大な生物に憧れを抱くほどの通なのだ。
あの、水中の不思議な揺蕩いや光の美しさ、
そして天候によっては魔境にもなる
大海原の過酷…。更に河丘の理不尽な過酷。
恐ろしいシーンでも 美しさ を感じて
しまう。この爽快な描写。
…からの、隊員たちを巡る不穏な空気。
果たして、今回はどれだけ生き残れるのか。
生き残った者達には祝福と、更なる
冒険がまっている…!!
前回、プテラノドンの捕獲をするためにアマゾンに行った河丘さん。
今回はジョーデッドと呼ばれる、巨大なサメを捕獲するために与那国島近海へ向かいます。
前回、いろいろあったため、今回は新しい仲間たちで巨大ザメに挑みます。
どの隊員も個性的で有能ですが、特にキャラが立っているのがわかめクンという男。
彼は海洋研究家を自称していて、SNSで海洋生物の解説をしたり、動画サイトで海でのフィールドワークをした動画を公開したりしているようです。
そんなわかめクンは「にょにょにょ〜!」が口癖。
なんかどっかで似たようなキャラを見たような……ま、まあとにかく、彼は魚に関してとても博識で彼の解説を聞いているとなかなか勉強になります。
今回の探検も過酷で、何度も河丘さんたちはピンチになるのですが、はたしてジョーデッドは捕獲できるのか? また、全員が生還できるのか?
是非実際に読んで確かめてみてほしいです。
河丘隊長は諦めない。そして懲りない男だった……!
ジャングルでのプテラノドン捕獲は多くの犠牲者を出し、どうにか生き延びた河丘隊長。
彼が今回挑むのは「ジョーデッド」と呼ばれるメガロドンにも通ずる巨大ザメを発見・捕獲すること。
ジャングル以上に命の危険に満たされた「海」という空間。そんな中で隊員たちは無事に任務を完遂できるのか。
そして、今回の物語を更に引き立てるのが隊員の一人である「わかめクン」の存在。
なんだ!? どっかで見たことあるような気がするぞ!? この人!!!
そんな自然と耳の奥で音声が再生されてしまう専門家わかめクン。彼の指示に従って海洋冒険が進むが、果たして一行の運命は!?
海というものに潜む「魔」のトラップ。手に汗握る冒険譚、必見です!