“人権”は、生まれつき与えられるものではない。審査され、認定された者だけが“名前”を持つことを許される社会。異様な認定制度を運営する《人権認定局》へのテレビ初潜入取材をきっかけに、この国の歪みが少しずつ明らかになっていく――。不気味なリアリティで描かれる、管理社会ディストピア。