カクヨムで、昔から好きだった作家さんの新しい文章を読むという体験が初めてで、緊張しながら読み始めています。
仔猫を拾う。
コンビニへ行く。
晩酌する。
仕事を探さなければと思いながら、できれば働きたくないとも思う。
大きな事件が起きているわけではないのに、読まされます。
独り言や自虐ツッコミ、生活の細部から、主人公の人生がじわじわ見えてきます。
「誰も止めないし。誰もいないし。」
「生きろ、裕福な獣医め。生きるがいい。」
こういう言葉の置き方、文章のリズムは、やっぱり他にない気がします。
上手すぎて、改めて青先生の筆のすごさを感じています。
整った文章ではなく、人間の揺れそのものを読んでいる気がします。
やっぱり青先生の文章が好きです。
ずっと、応援しています。