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    愛は、結婚していることだけではない。
    そのような当たり前でいて、しかしなかなか気づけないことを、静かに教えてくれる作品ですね。

    離婚した二人。それなのに、会話の端々から伝わってくるのは、若い恋人たちにも負けないほどの深い愛情。決して「老いた男女」としてだけ描いていないことが、とても印象に残りました。

    介護や老い、離婚という現実を背負いながらも、二人が話しているときには、そこにちゃんと若い頃の二人がいる。照れたり、ふざけたり、意地を張ったり…長い年月を経ても、愛情とはそう簡単には老いないのだと思わせてくれます。

    桜、レモネード、そして「羽」。
    ささやかな小道具が、二人の過去と現在を結び、最後には小さな温もりになる。

    人生を長く生きたからこそ分かる、愛すること、別れること、そしてそれでも大切に思い続けること。こんな歳の重ね方が出来たら良いなと思えました。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。
    あまりに素敵な感想に、舞茸満様の文才を感じました。「二人の過去と現在を結び、最後には小さな温もりになる」という文は、当方にとっての宝物です。

  • *への応援コメント

    summer_afternoon 様

    初めまして、天音空と申します。
    応援とレビューを頂きまして有難うございます。
    とても嬉しいです。
    宜しければ、時々は他の小説も読みにいらして下さい。

    コメント失礼します。
    離婚にもさまざまな理由がある。
    それは、互いを思いやることでも起きる。
    離婚は悪い印象を抱きやすいですが、相手を思えばよい事でもある。
    そんな仲睦まじい二人がキラキラと銀色に光る波のように、とても眩しく見えました。

    これからのご活躍を心より応援しております。 天音空

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。
    感想をいただけて嬉しいです。
    ぜひ、天音空様の他の小説も読みたいと思います。

  • *への応援コメント

    熟年離婚って、どんなお話かとドキドキして読みましたが、恋愛とはまた違う愛を感じるお話で、ふたりともすごく素敵だなって思いました。

    作者からの返信

    嬉しいご感想をありがとうございます。「恋愛とは違うふたりの愛」という部分を読み取っていただけで幸せです。

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    おおお。なんとも若々しくて愛のある熟年離婚ですね。初めまして。企画から参りました。

    嘘をついているのは春香さんなのかなと思ったのですが、そうするとリアリティが増してグッと切なくなりますね。ご苦労なさったのかなぁ……と想像してしまいます。

    68歳でサーファーで、肩甲骨の間にキスとか! こんなかっこいい高齢者、憧れます。

    長年付き添った夫婦にしかない愛を感じますし、もうなくなってしまったキラキラしたものも感じて、離婚で愛を語る物語、深みがあってすてきだなと思いました。

    作者からの返信

    素敵なコメントをありがとうございます。
    一応「大好き」だけが春香の嘘という設定で書きました。
    「死んでも一緒にいたい」は嘘にも本当にも取れたらいいなと思った言葉です。😊

  • *への応援コメント

    これを書けるということに作者様の人生の深みを感じました。どんなに歳を重ねて、色々なしがらみや人生のつらさを知っても、相手を想う透明な気持ちを持ち続けることはできるんだなと。素敵でした。

    作者からの返信

    心に染みるコメントをありがとうございます。
    介護経験はなく、想像で書いてみました。

  • *への応援コメント

    年を取っても若い口調が、二人の距離と時間を感じさせます。
    最高齢なのもそうですが、離れる理由が二人とも同じ(介護)なのもほかにないかもしれないですね。
    68なら老老介護。楽しい未来ではないことは確定しているのでしょうが、それを思わせないたくましさがあります。十年後くらいにもうひとドラマありそう。

    作者からの返信

     応援コメントありがとうございます。
     たくましいと言っていただけで嬉しく思います。

  • *への応援コメント

    老年期の二人ですね。
    颯太はまだ春香を好きそうですが、春香はスッキリしているようですね。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。
     はい。そんな感じで書きました。
     空の広さ、素足の砂の感触、音、海水がウエットスーツにある感じ、コパトーンの匂い、観光時間になる前の鶴岡八幡宮への道路、歩道の日向と影。そういったものを「薔薇窓」のように上手く入れられませんでした。文章を書くというのは、とてもとても難しいです。

  • *への応援コメント

    拝読した中では最高齢の2人ですね。
    この設定だとなんとなく若い人で書きたくなりそうなのに発想が豊かです。

    介護が原因での離婚ですか。
    レモネードの温度が春香の気持ちを表してるのかな?
    憎くはないけどもう颯太への愛は冷めている、とか?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    伝えたい嘘を読み取ってくださり、嬉しいです。