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影

影

ただのタマゴ

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★★★
★3
1人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 詩田 路流
    55件の
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    ★★★ Excellent!!!

    光があるから影があるのか

    栄枯盛衰。栄えあるものに滅びあるものとして、現世で対比がなされている影がテーマの詩。
    太陽があるから影があるのか、生があるから死があるのか。それらはよく対比をテーマとした詩に出没する。
    死というゴールがあるせいでもう一方が輝いて見えるのか。私は詩に強く共感する部分があった。
    死というのは全てに平等に訪れる。生で築いた財産などは持ち込めない、これはルサンチマン的考えであるが全てに無に帰すというのは、一般的な幸せを掴めていない弱者にとっては救済だ。そのようなものたちには生が影、死か救済とすり変わり、立場が変わる。詩を書くものの視点で互いのもつ側面が変わり、新たな1面を表す、良い詩というのは読み手にまで想像が行き余韻が生まれる。とても面白い詩でした。

    • 2026年5月10日 11:04