落ちこぼれアイドルの星野きらら、アイドルをクビになってプロセス会へ転身。
登場人物すべてのキャラクター作りが丁寧で、感情移入してしまいます。
スポ根ものでもなく、単になりあがっていく話でもなく、各キャラクターへの感情移入。
ただ各話を読み終わった後には、温かい気持ちになれる物語です。
これを書いている時点で本編は完結していますが、各キャラクターに焦点をあてた特別編は継続しているようです。
おそらく、作者様のキャラクター愛故のことかと想像していますが、作者様同様、読者も各キャラクターに夢中になれる、まさにアイドルグループの推し活体験のような気分になれます。
葉月さんの作品は基本的にライバルは登場しますが、悪役のいない、ほっこりする物語が多いので、そういう作品を求めている方にオススメです。
序盤から、主人公のきららちゃんはアイドルをくびになり、絶望のどん底に叩き落とされてしまうのですが……まったくめげずに、新しい居場所を作り出そうと必死になるところが共感できます。
また、サブキャラたちもぶつかり合いながらも、だんだんと絆を深めていく過程に、声援を送りたくなります。
マダム・ローズの存在も気になりますね。一体、どんな人物なんでしょうか。
創作仲間としても、葉月さんの作品に期待しております。がんばってくださいませヽ(=´▽`=)ノ