私は仕事柄、海外に出かけることも多く、海外では男子は自国の戦車とか戦闘機とか、戦艦(イージス艦)原子力空母とかが好きで、会話をするには必須です。それで私も専門外ながら本をたくさん読んでいます。戦争物の。
まず、英語がペラペラでも、外人と話す際にサッカーの話は出来ても政治の話は出来ませんよね?日本語の中でも戦争題材のものは中々単語の理解の知識が必要で、まずは知識を得ることがスラスラ読める条件でしょう。
この作品の中では「発射(ってー)」という台詞があります。たったこれだけでも、最近、撃てぇ!が多いです。発射!で慣れた私には、撃てに違和感もあったりして(本来の帝国陸軍では発射よりも撃てが本当らしく)、個人的にですが細かい点で配慮があります。本作は最高です。
この作者さんは、行間を広げ整理し、台詞を多目にされ、一般の方々が読みやすくなられるよう改良されました。戦時などの特に艦隊戦用語に不慣れな読者さんにとっては、改行や会話などで充分楽しめるレベルに上がったと思います。
欲まみれの豚さんの努力がすぐに出てくるって凄いなぁと感心しきりです。