第1話 再会と、そして……への応援コメント
Xから失礼します。
じっくり拝読させて頂きました。そのうてで率直な感想をば。
まず筆力、文体、背景描写はしっかりしており、読み手に大変伝わりやすく書かれています。
沙耶と中学の時に大きな確執ができたことも分かり、1話内で明かされたのもスッキリしました。
少し気になったのは「今更」「貴方」のような漢字表記は日本語として正しいですが、ライトノベルというカテゴリでは少し固い印象があります。
あえて平仮名表記にするのもライトノベルではよく用いられる手法なので一つ。
そしてもう一つ気になった……というか、これは異世界や魔法と違う現代を舞台にするうえで陥りやすい構造的な問題ですが、
作品全体を貫く縦軸(物語がどこを目指すのか)が1話の時点ではボンヤリしています。
沙耶と仲直りすることが目標なのか、はたまた仲直りして新たな問題が表出するのか、といった具合です。
その軸が1話から見られ、かつ次話に引き込む牽引力(フック)があれば、もっと多くの読者さまへの求心力になるのでは。(+宣伝やPRも必須で、これが一番面倒ですよね分かります)
あ、それと沙耶のセリフが一つ一つ長いので、二、三行に分けて間に仕草や表情の変化を付けると読み手さんの集中力も持続されると思います。
などと偉そうに申し上げましたが、ハッキリ言って文章力は相当高いと思いました。
長々とすみません
作者からの返信
まずは読んでいただいて有難うございます。つい該当する漢字があれば当ててしまうので......もうこの時点で駄目ですね、自然と有難うって書いてますもん あとはフック、そうですよね。玉石混交のネット小説、一話で主題が見えなければ読んではもらえませんよね 一話の工夫は今後していきたいと思います 文章力、ないですよwむしろそこが一番のウィークポイントだと思ってます 私の経典俺ガイルと比べたら一目瞭然です いや、改めて感想ありがとうございました
編集済
第31話 藤原沙耶 エピソード3への応援コメント
完結お疲れ様でした。
初雪さんのラブコメの好みと理想の主人公像(と哲学科出身のところ)に共感して本作に関心を持ち、最後まで読ませていただきました。各相談者の持ちこむテーマがどれも興味深く、面白かったです。
私は個人的に、優しさによって生じる借りの意識に関心があるので、特に立花さんのエピソードにある、優しさによって生じた事柄についての責任を、当人はどこまで引き受けるべきかという問いが印象的でした。
また、人間関係に裂ける時間は有限なので、私自身の友人観んは工藤くん派ですが、広く浅い関係を求める立花さんにも一定の合理性を感じます。
主人公とヒロインの今後を匂わせるにとどめる終わり方も、作者のこだわりを感じて良かったです。
また、余計なお世話であれば申し訳ないのですが、公募の新人賞を目指されているということでしたので、一点気になった部分についても触れさせていただきます。(一素人の意見ですので、的外れだと感じられたら聞き流していただいて結構です)
気になったのがキャラクターの描写です。私はラブコメはキャラが命だと考えているのですが、本作は全体的にキャラクターがストーリーに動かされている感があり、ヒロイン自身の人間的な魅力が少し見えづらいかなと感じました。特に相談部の先輩2人と沙耶については、メインストーリー以外の視点からも、何か惹かれるような人間性が描写されると、もっと終盤に感情移入ができるかなと思います。(欲を言えば、メインストーリー無関係のSSを妄想できるくらいの魅力が欲しいです。)
長くなりましたが、私も学園ラブコメでガガガの新人賞に出す予定なので、勝手に親近感を覚えてます。お互い頑張りましょう……!
作者からの返信
最後まで読んでいただいてありがとうございます! そうですね、空に関しては一応旧校舎閉鎖エピを後から追加していて、カリスマ性を見せれたかなと思うんですが(ヒロインという扱いではない)、エリカをもう少し魅力的に描きたかったですね 沙耶は出番の関係上難しかったです......仲直り後をもうちょい書けば良かったのかな 学園ラブコメでガガガだと、かなりライバルですね!(俺なんかライバルになるかわかりませんが)
同作が今出してる公募で早々に落ちたら改稿してガガガに出しますが、他にも新しい作品を書いているので是非学園ラブコメでバトりましょう!