医療機器はクラス1が一般向けなので取説かなり面倒。クラス2・3は医療従事者ですから作る側より詳しかったりします。
以前はクラス2も一般人が買えたのですが、トム・クルーズが胎児の娘を見たいとエコー(クラス2)買ってネットに上げてアメリカの医療業界を怒らせてクラス2も医療従事者向けになりました。
私も一つだけ医療機器の特許をメーカーと共同ですが持っています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
医療機器まわりのお話、とても参考になります。
実際に医療機器関係の特許に関わられた方からのご意見ということで、かなりありがたく読ませていただきました。
作中は1989年なので、現在の制度やクラス分類の言葉をそのまま使うと少し時代がずれそうですね。
そのため黒瀬精機は、医療機器そのものを作るメーカーというより、医療機器向け部品の検査、洗浄後の取り違え防止、ロット記録、札や手順の整理といった周辺工程を支える町工場として描いていこうと思っています。
医療機器は、作る物だけでなく、使う人、説明、管理、記録まで含めて責任が重い分野なのだと改めて感じました。
安易に「医療分野へ進出して成功」という形にはせず、黒瀬精機が慎重に関わっていく流れにしたいと思います。
貴重なお話、ありがとうございます。
積み重ねが段々と形になって来てグッとくるなぁ。゚(゚´Д`゚)゚。
この時期にはCADがあると聞いたけど2Dで専用の機械で1000万ぐらいするとかなんとか。
とてもではないけど町工場に導入出来るような代物ではないのが悲しい。
そういえば直人くんは高校生活どうするつもりなんだろう、中学生から一気に出来ることが増えるけど。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
CADについては、まさにその時代感が近いと思います。
1989年ならCAD自体は存在しているものの、専用機やワークステーション、周辺機器まで考えると、黒瀬精機のような町工場が気軽に導入できるものではなさそうですね。
作中では、当面は手描き図面、番号管理、流れ札、帳面、仕様書の整理といったアナログな仕組みを中心にして、直人が「将来はこういうものも機械で探せるようになるはず」と少し先を見るくらいに留めようと思っています。
高校生活についても、そろそろ大事な分岐ですね。
中学生になって工場を手伝えることが増えたので、高校では工業系に進むのか、普通科から別の道を考えるのか、黒瀬精機や町工場ネットワークとどう関わっていくのかを、物語の大きな軸にしていきたいです。