2026年6月2日 08:48
第24話 終わりを選ぶということへの応援コメント
お話の最初から追いかけさせていただいていました。このお話は私にとってちょうどよい傾きの瞬間が一瞬たりともありませんでした。二人の愛が上り調子で未来が見えそうな時に応援をしている間。そしてそれが下りに転じた途端に胸騒ぎがするようになって来たるべきエンディングをどうにかして回避できないかと身悶えした間。そういう意味において読者として掌で踊らされていたのでしょう。読み終えて大きく息を吐き、そして完結マークがついたことによって古い友人を失ったような気持ちになりました。 全編を通じて漂う現地の空気感、そして幸せに向かって懸命に生きる人達、過去につながっている鎖の重量、それらの一つ一つが美しく悲しいお話でした。
作者からの返信
上月響希様最初から読んでいただいていたこと、存じ上げておりました。正直に申し上げると、この作品は私にとって人生で初めて最後まで書き上げた小説です。その作品に、このような心のこもったコメントをいただけたことを本当にありがたく思います。むしろ作者である私以上に、この物語を深く読み取ってくださったのではないかと感じました。特に、「古い友人を失ったような気持ちになりました」という一文には胸を打たれました。作者冥利に尽きるとは、まさにこういうことなのだと思います。書き上げてよかったと心から思いました。ところが、不思議なことに、書き終えたあとも時折Wenaがやって来るのです。「私の想い、まだちゃんと話してない」そうつぶやくような気がしてなりませんでした。本作は誠の視点で語られた物語です。だからこそ、同じ出来事をWenaはどう見ていたのか、何を感じていたのかを書いてみたくなり、Wena視点の続編を書き上げました。もしよろしければ、そちらもお付き合いいただければ嬉しく思います。
第24話 終わりを選ぶということへの応援コメント
お話の最初から追いかけさせていただいていました。このお話は私にとってちょうどよい傾きの瞬間が一瞬たりともありませんでした。二人の愛が上り調子で未来が見えそうな時に応援をしている間。そしてそれが下りに転じた途端に胸騒ぎがするようになって来たるべきエンディングをどうにかして回避できないかと身悶えした間。そういう意味において読者として掌で踊らされていたのでしょう。読み終えて大きく息を吐き、そして完結マークがついたことによって古い友人を失ったような気持ちになりました。
全編を通じて漂う現地の空気感、そして幸せに向かって懸命に生きる人達、過去につながっている鎖の重量、それらの一つ一つが美しく悲しいお話でした。
作者からの返信
上月響希様
最初から読んでいただいていたこと、存じ上げておりました。
正直に申し上げると、この作品は私にとって人生で初めて最後まで書き上げた小説です。その作品に、このような心のこもったコメントをいただけたことを本当にありがたく思います。
むしろ作者である私以上に、この物語を深く読み取ってくださったのではないかと感じました。
特に、「古い友人を失ったような気持ちになりました」という一文には胸を打たれました。作者冥利に尽きるとは、まさにこういうことなのだと思います。書き上げてよかったと心から思いました。
ところが、不思議なことに、書き終えたあとも時折Wenaがやって来るのです。「私の想い、まだちゃんと話してない」そうつぶやくような気がしてなりませんでした。
本作は誠の視点で語られた物語です。だからこそ、同じ出来事をWenaはどう見ていたのか、何を感じていたのかを書いてみたくなり、Wena視点の続編を書き上げました。
もしよろしければ、そちらもお付き合いいただければ嬉しく思います。