世界はなぜ、突然おっさんを召喚するのか。
いや、この作品になぜ”〇〇のアフロのおっさん”が登場するのか。
彼に罪はない。
だが、クレジットは確実に減っていく。
何の話……?
――答えは、この作品の中にあります。
本作は、AI動画制作について語ったエッセイ。
ハウツーというより、創作の現場記録に近い作品です。
「普通の顔が出せない」や「同じ指示を出すと崩壊」など、
経験者にとっては共感しかない内容。
触ってみないとわからない”AIと人間の認識の違い”なども丁寧に語られており、
これから始める人にも読んで損はない作品だと思います。
あるある失敗談が時折ユーモラスに描かれており、
「実際に、AI動画生成ってどうなの?」
そんな疑問を持つ人に、友人がカフェで雑談しながら語ってくれるような、
気軽に立ち寄りやすい作品です。
これから始めたい方。
既に取り組んでいる方。
猫がおススメしておきます🐱。
これまで、AI動画の作品を見て、
『へー凄い。絵描かなくても、AIが作成してくれるんだー』
と思っておりました。
確かに、セル画を何枚も描いて動かす、従来のアニメの制作とは別物ですが。
AIでの製作にも、とんでもなく大変な労力、精神力
作成のスキル、そして何よりも、センス。
それらが、必要でした。
その認識が……覆りました。
目からウロコが落ちました。
このお話の1話、1話に
製作の苦労と苦心が綴られています。
が!!
その内容は、実に面白い!!
笑えます!!
製作されてるご本人も、きっとその一瞬
目が点になりながら、
『なんでだよ!!』
そうツッコミ入れつつ、爆笑している……はず。
きっと、笑えます。
絶対、笑えます。
面白いです!!
一緒に読みませんか??
小説を書きながらAI動画制作をされているアタヲカオ先生による、生成AI時代の創作エッセイです。
五秒の動画を作るために、何時間も試行錯誤し、画像生成、動画生成、楽曲制作、編集、そしてYouTube投稿まで向き合っていく日々が描かれています。
AI動画に興味がある人はもちろん、創作をしている人なら思わず頷いてしまう場面がたくさんあります。
素人目には「AIなら簡単に作れる」と思われがちな映像制作。
けれど実際には、同じキャラクターの顔が安定しなかったり、急に別人になったり、思いもよらないものが画面に現れたりと、想像以上に手間と判断力が必要なのだと分かります。
うまくいかない生成結果にも、どこか笑ってしまうような可笑しさがあり、さらに読みやすい文字数でまとめて下さっていて、どんどん読めてしまいます!
AI、動画、小説、音楽、YouTube。
いくつもの創作手段がつながっていく今だからこそ読める、リアルで、とても楽しい制作記録です。
また、アタヲカオ先生の動画は本当にすばらしいので、エッセイとあわせてぜひ一度のぞいてみてほしいです。
文章で語られている試行錯誤が、実際の映像としてどう形になっているのかを見ると、さらに楽しめると思います。
https://www.youtube.com/@Ataokao-777/shorts