完璧を求められ、ウソの笑顔を顔に張り付けて優等生を演じる僕。誰とも話さず孤独を選ぶ、ちょっと近寄りづらい雰囲気のオレ。息苦しい中で、ある日、お互いを認識した二人。二人が本当の自分をさらけ出せる相手として、本当に笑える相手として、少しずつその距離を縮めていく。その感情っていったい何?君は、お前は、何を求めているの?僕は、オレは、何が欲しいの?若葉が芽吹くように、風が爽やかに吹き抜けるように、彼らの青春の一ページが綴られていく物語。