それは本当にその通りで、そのことを悟らなきゃ行けなくなった、人生の軌跡の片鱗が見えます。
率直に言うと、読むのはまあまあ辛くなるかもしれません。
それでも、やはりこの想いを綴ることには価値がある。作者様にとっても、読んで感じた誰かにとっても。
いやまあ、人生に親ガチャはあり、大人に限らず碌でもない人間はいる。それは事実。そんな人波に飲まれてしまうことがある人生を、不幸という言葉に押し込めてしまうことも、できるかもしれない。
でも、作者様はそうはしない。人のせいにしようとしていない。心の奥底はわからないけれど、世間が悪いとか社会が悪いじゃなくて、あくまで自分自身のこととして処理をしようとしているように見える。
それは強さとも、頑なさとも、尊さとも読める。はっきりと名前のつかない、状態。
文章を通じて、触れてしまったからには、生きていて欲しい。本名も顔も何もかも知らない誰かに、画面越しに生きていて欲しい。
辛かろうが嘆いていようが、本物の幸せというものを、自分の力で見つけていけることを、願っています。