神話級の導入から一転、本人のリアクションで世界観をひっくり返す構成がとても魅力的です。「ゼロの魔術師」という荘厳な存在と、当人の率直すぎる反応のギャップが印象に残ります。後世に伝わる物語と実像のズレが自然に表現されていて、物語に深みを感じました。「七魔星」という設定も強く、王道ファンタジーとしての骨格がしっかりしています。この先どのように真実が明かされていくのか、とても楽しみです。