春の香りは残らないへの応援コメント
K.Kさん、こちらを拝読させていただきました。
というか、既に読ませてもらっていましたね。作者名まで覚えておらず申し訳ありません。
本作においては颯太がどうやら悪い子ですね笑 春香の切ない思いがこの長さで十分書かれていて、読者は確実に春香に感情移入します。私の作品では、そこを踏まえて、敢えてどちらにも言い分があるんだよ、という風にした、という感じです。
今純文学の作品を読む自主企画をやっていますが、本作のように「敢えて書かない」を書ける人は本当に少ないというか、なんなら私だって思いっきり結末とか書いてしまってるわけで、この「読者に任せて、余韻を感じてもらうようにする」は中々出来ないんですよね。つい書きたくなってしまう、という誘惑にどう勝つか、というのが私のテーマだったりします笑 情緒深い良い作品でした。
作者からの返信
平山文人さん、ありがとうございます。
そうなんです。私は説明したい誘惑と、説明しない美学との間で常に揺れ動いていて、今の所、説明したい誘惑に負けている作品が多いです。
それに打ち勝って、「私の文章は説明しなくても十分な情報量を発信している」と確信できるだけの自信、技術を身につけるため、平山文人さんの作品はすごく「純文学」として参考にさせていただいております。
コメントをいただけてとても嬉しいです。ありがとうございます!
春の香りは残らないへの応援コメント
はじめまして。
企画から参りました。
春香の人となりや颯太の彼女のことなどを匂いを使って匂わせているのが、すごく上手いですね。
あと、町田駅はなじみ深い場所なので、南口ってラブホ街でも行ったのか、春香ちゃんがいるのに悪い男め~って、颯太にめちゃくちゃ憤ってしまいました。
春香が非常に好ましく描かれていたので、彼女のこれからを応援したくなります。
切ないけれど、とても心に残る素敵なお話だと思いました。
作者からの返信
一視信乃さん、ありがとうございます。
そうなんです。町田の南口なんて、ラブホかヨドバシカメラくらいしかないですからね!
10年以上前のイメージなので今はどうなってるか知らないですが笑
お褒めの言葉、嬉しく思います。ありがとうございました。
春の香りは残らないへの応援コメント
余韻が素敵です。
春香さんが既に過去の恋にしているところに惹かれました。
……私が自分の好みの女性像を勝手に当てはめているだけかもしれませんが。
満開の桜の想像から「前進」を感じました。
作者からの返信
summer_afternoonさん、ありがとうございます。
すごく素敵な解釈で嬉しく思います。
「満開の桜の想像」を「春香の心象の鏡」とみるか、「春香の気持ちを他所に順調に回る世界」とみるか「咲き誇ってもココナッツの甘い香りに負ける春香自身」とみるか、はたまたもっと別の解釈か。
何が正解とも言い切れないと思います。
私としてはsummer_afternoonさんが春香を救ってくれたような心地です。ありがとうございました。
春の香りは残らないへの応援コメント
企画から来ました。
これはストレートな恋愛ものですね。
中学生の時から数えて10年目だともう大学卒業してそうな気もしましたが、院生なんですかね。
お題もすべてストレートに配置してあって、情景描写もふんだんに入っています。その中で繰り広げられる別れかけの恋人同士のストーリー、王道ではありますがとても完成度が高いと思いました。
作者からの返信
ゆうすけさん、ありがとうございます。
珍しくストレートな恋愛を描いてみました。
王道で完成度が高いと、最高の褒め言葉をありがとうございます!
ちなみに、あまり重要じゃない設定ですが、この「お花見」は、付き合い始める前から始まっているので、小学生の高学年、11〜12歳のすこし恋愛を意識し始めたくらいに始まったという想定で書いております。
「春香亭」で待ち合わせるようになったのが中学生の頃からですね。
2人は大学4年生くらいを想定しています。
春の香りは残らないへの応援コメント
企画から拝読いたしました。
大切な「お花見」の日に時間通りに来た春香と遅刻してきた颯太。対象的な二人の行動が、そのまま互いへの思いを示しているかのようですね。
このまま、この日が二人の最後の会話になってしまうのかそれとも、この習慣だけは続けていくのか、気になります。
桜が咲くように、春香が少しでも前を向けたらいいなと思いました。
作者からの返信
泡沫 希生さん、ありがとうございます。
私の中では、蔑ろにした春香が去っていくことを、颯太は予測できないまま、パタリと会えなくなるのかなぁ、なんて思っています。
そして颯太は後悔して、後悔した時にはもう遅い。
春香はきっと、すぐに前を向く。そんなイメージです。
丁寧に読んでくださって嬉しく思います。
ありがとうございました!