拝読させていただきました。
胡散臭い精神科医の紹介状から始まった「神さまの下請け」業務という少し風変わりな設定に、最初から最後まで惹き込まれてしまいました。
狐やゴリラと呼び合わざるを得ない奇妙な仲間たちとの揉め事や、四畳半で膝を突き合わせる神さまたちの生々しい事情が、飾らない言葉で描かれています。
どれだけ非日常な事態に巻き込まれても、主人公が常に自分の足で生活の匂いを嗅ぎ分け、不器用に折り合いをつけていく人間臭さがとても魅力的。
神さまたちが下す選択の先にどんな日常が待っているのか、この先の展開もゆっくり楽しみにしています。
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