• マイページ
  • 小説を探す
  • ネクスト
  • 書籍化作品
KADOKAWA Group
  • ログイン
  • 新規登録(無料)
折れた枝の末

折れた枝の末

森野熊三

おすすめレビュー

★で称える
★★★
★9
3人が評価しました
本文あり
日付が新しい順

本文ありのおすすめレビュー

  • 花見こころ
    272件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    終わりの春

     復讐は悪だ。だから様々な創作ではその虚しさや意味のなさを語る。しかし現実は、そういった綺麗事では済まされない問題もある。

     物語の序盤、本当に序盤にて登場した彼女はとても煌びやかで、それこそ春の様な空気が文章から伝わってくるような女性だった。しかし、優しくて愛らしい子が報われるというのもまた理想で、そんな非情な現実を何もかも呑み込めるとすることもまた幻想だ。この物語は現実の醜さを、悲しさを、これでもかと言う程に語る。だからこそ、そこに却って温かさを、救いを求め、それを我々は『綺麗な物語』だと認識するのだろう。

     折れた枝は戻らない。

    • 2026年7月15日 23:27
  • しなもん
    1423件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    折れた枝に残った愛と怒り

    このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(217文字)

    • 2026年5月8日 16:56