歯車をテーマに書かれた本作の舞台は既に終わってしまった世界。そこで時計を直し続ける修理工が主人公です。誰も取りに来ない時計を直し続ける彼に、相棒は様々な問いを投げかけてくるのですが……。歯車とは。生きることとは。ふたりのやりとりに様々な想いが浮かびます。表現も綺麗で印象的なこの作品を、是非あなたにもお読み頂きたいのです。