本作は「自分には才能がない」と言って沈んでいる人に「そっと寄り添う」作品です。
作中「才能と呼べるものは必ずある」と定義していますが、同時に
「『才能があるからこそ』見えない世界もある」と述べているところは「目からうろこ」とでも言うべき名言かと。
少なくとも私にはそんな言い方出来ずに
「尾田栄一郎先生や吾峠呼世晴先生みたいな才能ある人しかマンガを描いちゃいけない。っていう法律があるわけじゃあないんだし」って「見当違いの励まし」位しかできなかった。
才能の有る無しで「0か100か」の振り子で振れるような人に特におすすめです。