魔法使いを輩出している家柄ながら、力を制御できず、人との接触を恐れるあまり、引きこもりになってしまったノアンディ。王家の血を引く名家のスノウへと弟子入りして……。ノアンディが少しずつ成長していくなかで、甘々になっていくスノウにも胸キュンでした。ノアンディの友人もドキドキさせてくれました。ラストも心地よく、いつまでも眺めていたい物語です。
この世界観大好きでして、途中から一度読むと止まらなくて、完結したのを寂しく思ってしまいました。師弟関係でしかなかったノアンディとスノウの距離感が中盤ぐっと縮まり、それと共にノアンディも様々な人達との関わりの中で少しずつ成長していく。ほのぼのとした日常の中にもしっかりとストーリーが練り込まれ、読み進めていくと必ず惹き込まれる、そんな作品です。