気になったので、時代背景とか固有名詞全部調べたら全部、実在してたのは笑いました。かなり特殊で一般的ではないけど、これもまた実在する文体で執筆されているようです。その辺もおしおき倶楽部同様に、マニアックな方向けでもあるのかもですが。でも、調べたら作品の時代に一部で流行った文体らしいですね。本来、難しい文体ですが、読めば俺みたいなただの小説好きにも分かるように描かれているし、当時の子どもだけの世界線もリアリティがあるところも好きです。各話のヒロインのイニシャルも、最期にどう回収するのか、繋がるのか。また、イニシャル自体に各話の設定というか、テーマにもなっていますよね?。かなり緻密に設計されている作品だと思いました。