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  • 第五章 空屋の冒険への応援コメント

    はじめまして、こんにちは。
    想像していたお話とは異なる展開でしたが、ホームズの死をめぐり、ワトスン、ドイル、読者それぞれの思いが交錯する構成が印象的でした。また「物語が生き続けるとは何なのか」という問いを、独自の視点から描かれている点が興味深かったです。まさにキャッチコピーにある「ワトスン博士、コナン・ドイルと対峙す――《最後の事件》から始まる尋問劇」という言葉が表す作品だと感じました。
    原典の余白から物語を広げていく楽しさは、読む側にも創る側にもありますよね。
    『空屋の冒険』は、まだ読んだことがないので、読んでみたいと思います。

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございました!

    想像されていたお話とは異なる展開だったとのことですが、本作の問いを丁寧に受け取っていただけたことを嬉しく思います。

    「コナン・ドイルとワトスンが、同じ世界で対峙したら?」「不滅の探偵について、相棒と作者、それぞれの立場から語らせたら、どのような物語になるだろう?」――そんな想像を膨らませていった結果、現在のような構成になりました。

    おっしゃるとおり、原典に残された余白から、そこには書かれていない物語を想像していくことは、読む側にとっても創る側にとっても、パスティーシュならではの楽しさだと思います。

    『空屋の冒険』も、本作を読んだあとでは、ホームズの帰還がまた少し違ったものに見えるかもしれません。本作では触れませんでしたが、モリアーティ教授の「片腕」として名を馳せる悪役も登場しますので、ぜひお楽しみください。

    素敵なご感想をありがとうございました!

  • 第五章 空屋の冒険への応援コメント

    ワトスン博士とコナン・ドイル氏の遣り取りが緊張感に溢れていて、就寝時間を過ぎているのに止めることができずに一気読みさせていただきました。とても面白かったです。
    少しホラーな風味も感じるラストでしたが、「不滅の探偵」として世に刻まれたシャーロック・ホームズの描写はとても印象的でした。
    久しぶりにホームズ物を読み返してみたい気分になりました。

    作者からの返信

    最後までお読みくださり、ありがとうございました!

    そして、就寝時間を過ぎてまで一気に読んでいただけたとのこと、作者冥利に尽きる温かいお言葉を本当にありがとうございます。

    本作は、ワトスン博士と作者であるコナン・ドイルが対峙する、という一つのアイデアから出発しました。二人の対話を書き進めるうちに、自ずと互いの信念をぶつけ合う緊張感のある場面になっていきましたので、面白く感じていただけたならとても嬉しいです。

    ラストについても、お言葉にあるとおり、ワトスンが「不滅の探偵」の神話を垣間見てしまうようなホームズ像をイメージしていました。少しホラーめいた感触も含めて、そのように受け取っていただけて安心いたしました。

    また、本作を通じてホームズものを読み返してみたくなったとのこと、原典あってこそのパスティーシュですので、これほど嬉しいことはありません。

    まだ形にはなっていませんが、ホームズ・パスティーシュのアイデアはいくつか温めています。ふと思い出していただいた折には、また遊びに来ていただけましたら嬉しいです。

    私も戸部湯歌郎様の作品へ、ぜひお邪魔させていただきたいと思います。

    素敵なご感想を、本当にありがとうございました!

  • 第五章 空屋の冒険への応援コメント

    始めまして、作品を拝読しました。ホームズは「バスカヴィル家の犬」が以前劇場で公開された時期に、この一冊だけを買って読んだこと。また幼い頃には「緋色の研究」が学習まんがで出版されていたので、それを読んだことがあるきりでした。ですが水無月さんのこちらの作品を見て、他の作品も気になり始め、これから読んでみようと思うようになりました。

    また、作品の内容も非常に濃密で、二人の思いの果てを知りたくて、追って見ていく手が全く止まらず、一気見してしまいました。その際、一話ごとに♡連打となってしまったこと、失礼いたしました。とても素敵な作品を見れることが出来て、感動しております。完結、おめでとうございます。

    素敵な作品を執筆してくださり、ありがとうございました。これからも創作活動を、心より応援しております。

    作者からの返信

    最後までお読みくださりありがとうございました。
    こちらこそ、温かい応援コメントをいただいて、大変感動しております。また、拙作からホームズ作品を再び読んでみたいと思っていただけたとのこと、望外の喜びです。

    お話いただいた「緋色の研究」「バスカヴィル家の犬」などの長編は私も大好きです。今回は「最後の事件」と「空屋の冒険」を取り上げましたが、その他の短編にもワクワクするような面白い話がたくさんあります。

    それだけでなく、実はホームズ作品はよく読むと、一見矛盾するように思える記述も多く、そこがかえって「あれはどういうことだったのだろう」と想像を巡らせる余地になっています。たとえば、いくら驚いたとはいえ、従軍経験もあるワトスンが本当にあっさり失神するだろうか、という疑問も、ホームズ愛好家の間ではよく語られる話です(笑)。

    今は各社から新訳も出版されていますので、ホームズ作品に触れやすい環境も整っているかと思います。どれも魅力がありますが、新潮文庫版は作品の収録順が少し独特で、文体もやや硬質なので、少し上級者向きかもしれません。ぜひお好みに合うものを選んでいただければと思います。

    至璃依生さんの読書生活・創作活動が益々充実したものになりますように。
    ありがとうございました!

  • 第五章 空屋の冒険への応援コメント

    完結おめでとうございます。
    これまであまりホームズについて知識がありませんてましたが、流れるような文章に誘われここまでたどり着きました!
    強い絆で結ばれたワトソンとホームズの一面を目撃させて戴いた。
    そんな気分になりました!
    ありがとうございました!

    作者からの返信

    最後までお読みくださりありがとうございました!
    ホームズ行方不明→再登場→ワトソン初めての失神、は実は原典通りの展開なのですが、別な解釈で面白みが出せないか工夫してみました。魅力が少しでも伝わったなら嬉しいです!
    原典ももちろんおすすめなのですが、今は映像作品ならBBC『SHERLOCK』、ゲームなら『大逆転裁判1&2』などもキャラクターの魅力が詰まった入りやすい作品なので、機会があればぜひお手に取ってみてください。