この作品を読んだせいで、だんだん曜日の感覚がおかしくなってしまいました。周りの人にも、「あなた、今日が何曜日かわかってますか?」とか聞かれることが増えてきた気がします。もちろんわかってます。齧曜日の次は過曜日で、それで吸曜日が来て黙曜日になって、それから……。また、すてきな逸週間のはじまりです。ぜひお読みください。
各ストーリーそれぞれが分離しており、好きな話を楽しむことができます。が、齧曜日(げつようび)から、もはや「え、これ、絶望日ですよね?」なんてツッコミたくなる恐怖ストーリーが登場いたします。ホラー好きならばぜひ前のめり気味に読みましょう。そうはいいつつ、わたくしめは人間ドラマ寄りにフォーカスした黙曜日(もくようび)が好きです。日常のストーリーに飽きた貴方、ぜひともこの秀逸な短編集をどうぞ。【レビューコンテスト応募】