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嘘と桜とレモネード ―狂い咲きの桜の街―

嘘と桜とレモネード ―狂い咲きの桜の街―

柊野有@ひいらぎ

おすすめレビュー

★で称える
★★★
★111
37人が評価しました
本文あり
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本文ありのおすすめレビュー

  • しなもん
    892件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    嘘の甘さが残る桜色の逃避行

    このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(250文字)

    • 2026年5月6日 11:37
  • 瑞唏よう子
    1438件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    甘いんか酸っぱいんか、よう分からんレモネードみたいな距離感

     薄桃色の空に閉じ込められた世界が、めっちゃ静かなのに妙に息苦しくて、不思議と頭から離れへん作品でした。軽やかに会話してるようで、その奥ではずっと互いを探り合ってる感じがあって、「言葉にせえへん感情」がじわじわ漂ってるんですよね。読んでるうちに、レモネードの甘さと苦さが口に残るみたいな感覚になりました。

     SFとしての人工都市の描写も綺麗なんですけど、この作品って「世界観」より先に「人との距離感」が刺さる物語やと思いました。読み終わったあと、桜の色と折り鶴の質感だけが静かに残り続ける感じがします。

    • 2026年5月2日 22:53