本当に面白い! 異世界召喚というおなじみの設定ながら、主人公ユキマルのキャラクターが絶妙で、読んでいて自然と引き込まれてしまう。「地理の授業は寝るんじゃなかった」という冒頭の一文から既にセンスが光っており、シリアスになりすぎず、かといってギャグに流れすぎない絶妙なバランスが全編を通じて保たれている。 世界観の作り込みも確かで、ギルドの設定、魔法とスキルの違い、属性システムなど、説明が自然な会話の中に溶け込んでいて読みやすい。