嘘と桜とレモネードへの応援コメント
大人の――というか、ある意味大人すぎた二人の、美しい別れの物語ですね。
取り繕ったり、敢えて言葉にしなかったり、あえてハッキリさせない感じが大人ならではのキレイさだなぁ、という感じました。
その象徴とも見えたのが、春香のレモネードでしょうかね。あの取り繕った感じがもう、大人すぎる感じがして!
もしも、ほんとの春香のレモネードだったら。もしも、言葉にしていたら。
二人はまた別の結末を迎えていたのかな、なんて想像してしまいました。
……でも、そうなれば。
たぶん、こんなにキレイなお別れは、できなかったでしょうね。
そういう意味でも、キレイな別れがひときわ美しく感じました。
作者からの返信
丁寧なご感想をありがとうございます。
好きだったという言葉を使わずに、今更どう気持ちを伝えるかという部分を意識して話をつくりました。
もし春香が自分で作ったレモネードを渡せていたら、確かにまた違う形になっていたのかもしれませんね。
お読みいただきありがとうございました。
嘘と桜とレモネードへの応援コメント
切ない物語でした。
既に決まったことをとやかく言っても仕方がないという哀愁にも似た雰囲気で、もし自分の気持ちを吐露したところで今さらどうしようもなく、仮にそうなったとしても今よりよい関係を築けるかも不透明。
二人で会話しているのに二人とも一歩後ろに下がって自分を見ている。
そんなほろ苦い印象を受けました。ラスト、失恋の味は知らないけれどその言葉が出て来た時点で颯太の気持ちはそうだったんだなと想像しています。
作者からの返信
今更どうにもできない距離感の部分や颯太の気持ちを汲んでいただけたようで、よかったです。
行動することや言葉にすることも大事だなと、この話を考えていて思いました。
たーたんさんの作品もあとで読ませていただきますね。
コメントありがとうございます。
嘘と桜とレモネードへの応援コメント
間を置かず返ってくる言葉の速さが不自然とか、レモネードづくりに失敗した理由とか、切なさの描写がリアルで心に残りました。
言わなければ伝わらない。伝わらないから近づかない。
でも春香は……わかっていたんじゃないのかなとか、いろいろと考えてしまいます。描写の解像度が高いので、なんだか自分が二人の友人であるかのような気分で心配してしまいますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
言葉にできないまま距離だけができてしまう感じを書きたかったので、そう感じていただけてありがたいです。
春香はレモネードに関する嘘に限らず、颯太に対して遠回しなやり方になってしまって、余計に拗れてしまったのかもしれません。
二人を身近に感じながら読んでいただけたようで嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました。