革新をもたらし、健全なる経営を合理的に!
素晴らしいスローガンでしょう。
どこかで見たことがあるような、ないような。
もしも、あの蘇我氏三代が、懸命に働いた実務家だったら……
果たして、彼らを本当に悪人と呼べるのでしょうか。
そんな斬新な視点に、まず興味を惹かれました。
現代ビジネスで使われる用語に置き換えられた文章は、
歴史ものをぐっと身近な感覚で読ませてくれます。
本人たちが真剣であればあるほど、周囲には著しい誤解を与えてしまう。
その落差があまりにもコミカルに描かれていて、哀しいかな……滑稽でした。
内容については、ぜひご自身でお確かめください。
読み進めていくうちに、きっと笑いながら、
「蘇我氏も気の毒に……」
なんて思い始めるかもしれません。
この面白さ、もっと広がれ~