とても丁寧に作り込まれてる。 主人公・砂月旬の内面描写が非常に巧みで、「壁軍」という独自の学園ヒエラルキー設定が冒頭から自然に読者に伝わってくる構成力が天才的。 卵焼きの青海苔とネギの「二択」を時限爆弾のケーブルに喩えるセンスは秀逸で、恋愛初心者の少年の緊張感がユーモラスかつリアルに伝わります。雲隠凛というキャラクターも、クールな外見と無防備な素顔のギャップが魅力的だ。