主人公の弦とヒロインの透は、どちらも素直になれないけれど、どちらも深く想い合っている2人です。
2人の恋愛模様はとても甘酸っぱくて、けれどほろ苦くて。
素直になれないをこじらせてしまった2人は、似た者同士です。
両想いなのに、ずっと両片思いのままでいてしまう。
そんな心情は、たくさんの人が共感できるのではないでしょうか。
そして、「完璧な生徒会長」としてすべての人に平等に接している主人公の弦。
彼に向かって、透はこう思っています。
「完璧じゃなくていい。“特別”がほしい」
完璧じゃなくていい、という言葉は、皆さんにも刺さるものではないでしょうか。
完璧じゃなくていい。誰もに平等に接しなくてもいい。
ただ、自分が大切なものを守り、愛し、そして幸せになればいい。
そう言ってくれているように感じます。