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猫と戦争、たまに魔術〜平和なはずの猫の国が牙を向いた結果〜

猫と戦争、たまに魔術〜平和なはずの猫の国が牙を向いた結果〜

常夏鳳梨

おすすめレビュー

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★★★
★36
13人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • ギール
    358件の
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    ★★★ Excellent!!!

    冒頭の「戦争は終わった」構造

    魔術文明と戦争を描く、本格派ファンタジー戦記。

    神秘だった魔法が技術へと変貌し、文明を発展させていく過程は非常に説得力があり、重厚な世界観を構築している。
    猫獣人国家という一見ユニークな題材も、抑圧と独立の歴史を背景に持つことで、リアリティある国家として描かれている点が印象的。

    戦争の結末から語り始める構成により、「いかにして勝利したのか」という強い興味を喚起する導入となっている。

    一方で、序盤は情報量が多くやや説明的な印象もあるため、今後キャラクター視点のドラマが加わることで、さらに読者を引き込む作品へと発展していくことが期待される。

    重厚な戦記ファンタジーを求める読者におすすめの一作。

    • 2026年4月27日 21:32