書く、ワタシ。

やかたみと

0→1へ

 気分が落ちる……沈んでいく。

 その度に、私は書いた。

 感情のぶつけ方を知らず、一人になる。

 だから、私は書いた。

 毎日、自分と向き合っていてもたまに迷子になってしまう。どこにいるの?と探してしまう。

 見つけるために、私は書いた。

 寂しくてたまらない。満たされない心に憤るほど、「孤独」という二文字を憎むほど、どこかずっと寂しい。

 だから、見つけてほしくて私は書いた。

 消して書いて消して書いて、また消して書いてを繰り返す。小さな光を追いかけて、ただひたすらに。


 書く、ワタシ。

 

 私を散りばめた物語を。

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