「娘が、宗教にハマって連絡が取れなくなった」――。
フリーライターの橘凛は、大学時代の友人の母からの依頼を受けとある団地へと向かった。だが、友人の姿はない。手がかりを元に今度は富士山麓にある教団本部の施設へ。そこで目撃したのは13機もの巨大な飛行物体。
信者は叫ぶ。
神の降臨だ、と。
現代ドラマにミステリー要素を含んだ導入から始まりますが、読み進めるうちに社会派のSF作品であることが解ってきます。
一見穏やかな”彼ら”の来訪、存在で捻じれていく世界。
凛ともうひとりの重要な登場人物の動向も気になります。
続きが楽しみな作品です。