ボトルメール越しに想いを育ててきた雛子が、ついに彼に会いに行く――その旅路だけでもう青春の熱量がすごいです。受験生の彼女が嘘をついて小豆島へ向かい、少しでも可愛く見られたくて準備を重ねる描写が、とにかく健気で愛しい。しかも、たどり着いた先で待っていたのは、まさかの双子という強烈すぎる展開。翔月の無邪気さと陽樹の大人びた空気、その対比も抜群で、一話の中で一気に恋の波にさらわれました。これは続きが気になって止まりません