嘘と桜とレモネードへの応援コメント
生きることは辛いことの連続だけど、最後に笑っていられるならきっとそれは幸せな人生だったのだろうな。そんな気持ちになる物語でした。ただ、それは読み終えた側の感想であって、春香にとってはそこに至るまで本当に苦しい日々もたくさんあったのだと思います。
それでも、最後に振り返って「良かった」と思えただけではなく、生きている途中で「このままでいっか」と思える瞬間があったからこそ、あの場所で颯太と微笑み合えたのかな、と感じました。
颯太がただ見送るだけではなく、誰かの人生にほんの少し温もりを残しているようで、読後も静かに余韻が残っています。素敵な物語でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうですね、生きていれば色んなことがありますね。仰る通り、春香もきっと苦労に苦労を重ねたのだろうと思います。
次の場所に行くときは、せめて穏やかに行きたいものです。
嘘と桜とレモネードへの応援コメント
生に満足した人が最後に通る道には、一本の桜の木が植わっている。その設定が素敵です。そして、春香がこの道に再びやってくることで、颯太も読者も彼女の人生が佳きものであったことが言葉なしにわかる構成が美しかったです。読了し、満足感でいっぱいです。
指摘OKということでしたので、以下「私が直すとしたらここかな?」と思った箇所を記載いたします。
<指摘箇所>
颯太の登場シーンがかなり唐突なので、ここを「知らない場所」として認識している春香だったら驚くのでは、と思いました。桜の枝葉の先から視線を落としていき、人がいることに気付いた。いつからいたのかわからない。
「いったいいつからそこにいたのだろうか」といったニュアンスの言葉がひとこと地の文に入れば、よりスムーズに話が進むのではないかという印象です。