死者蘇生への応援コメント
彼の死後の世界はいいものではなかったようですね。それは生前の行いのせいだったのか……
一度知ってしまったせいで「死」を怖がるようになってしまった彼は、今回はいつまで生きる運命なのでしょうか。怯えながら暮らす毎日に耐え切れず自分の手で終わらせる可能性も(一度目の死に方も似たようなものとはいえ)あるかも……と考えると、勝手に蘇生されてしまった彼に同情してしまいそうです。
眼球の中のハエは幻覚なのか、はたまた現実に彼の体内を今も喰らい続けているのか、どちらにしても恐ろしいお話でした。
作者からの返信
猫小路葵さん
コメント&レビューくださり、ありがとうございます☺️
猫小路さんの仰るとおり、彼は生き地獄を味わっていますから、逃避のために同じ事を繰り返した果てに命を落とすということもありえますね。ヒロインの愛ゆえに、勝手に蘇生された彼は確かに気の毒です。
蝿は幻覚のようなものを想定していましたが、いまも体内に居続けているというのはホラーとしてとても面白いですね。本人が気づかないところでじわじわ肉を食い漁っているという。興味深い視点からご考察いただき、とても嬉しいです!
お読みいただきありがとうございました😆
死者蘇生への応援コメント
大変興味深く拝読しました。死者蘇生といえば古今東西に通じる題材としてさまざまなかたちで落とし込まれていますが、御作の終盤の「蘇生してしまった後の恐怖」が別種の恐ろしさとして新鮮に感じました。確かに「死を恐れる」ことは多くの人間にとってありふれたものながら、蘇生を遂げた場合には「二度目の死」が待ち受けている……死者が異形になっているから怖いのではなく、他界を覗いてしまったからこそ死ぬことに怯え続けねばならない。死者蘇生の術を授けるラザロが何者かわからないこともまた中盤以降の恐怖を煽るように思います。現在レビューを評価しておらずせめて感想だけでもとコメントを差し上げました。大変面白いホラー作品をありがとうございました。
作者からの返信
蘆 蕭雪さん
お読みいただき、素敵なコメントまでありがとうございます!
面白く思っていただき幸いです。
地獄が、掛け値なしの地獄なら二回目の死がさらに恐ろしいものになる。生きてくことが怖くなる。実存的な恐怖を前に愛はそれに打ち勝つだろうか? ということがサブテーマとしてありました。そして、あの地獄なら愛すら敗北するだろうというと。新鮮に感じていただけたらとてもうれしいです。
また、ラザロの効果について言及いただき、謎めいた存在として構築するのにとても手間をかけましたので、嬉しいです。
このように丁寧にお読みいただいて、素敵な感想まで賜り、とても嬉しいです。
ありがとうございました!
死者蘇生への応援コメント
なんともおどろおどろしいとしか表現しようのない描写ですね、蝿のところ。そんな死後の世界を見たら、ますます死ぬのが怖くなる。
でも、これから孝彦が生きていくのだとしたら、もう、バカなことはしなくなるかもしれませんね。
いいんだか悪いんだか……。
怖い一編でした。
作者からの返信
レネさん
こちらもお読みいただきありがとうございます😆
まさに仰るとおりで、死ぬのも怖いし生きるのも怖いというある意味で生き地獄な状態。この状態になったら怖いよなと思って書きました。怖がっていただき光栄です。
孝彦は、バカなことはしなくなると思いますが、どうなってしまうのだろう……。ちょっとかわいそう。自分でキャラクターを生き地獄に突き落としてしまい、割と後悔する作者でした……。
死者蘇生への応援コメント
赤と黄のカラフルな布を巻いている時点で怪しさ満点ですが、ラザロは一体何者なのでしょう。死神ならば黄泉の国に連れていく役ですが、甦らせることで彼にはどんな利があるのでしょうか。
死後の国のイメージは怖すぎますね。まるで腐敗していく過程を繰り返すようです。
作者からの返信
朝吹さん
コメント&レビューくださり、ありがとうございます!
自分で生み出しておきながら、ラザロの目的がよく分かってなかったりします(笑)。恐怖の結末を知っていてサディズムでやったのか(悪の使い)、ただ純粋に願いを叶えてやることを目的にしていたのか(ボランティア)……。どっちかだと思います。
死後の国のイメージを恐ろしがっていただきうれしいです☺️。
無限の空間のなかで、永遠に腐敗と再生を繰り返すという地獄を想像しました。
およみいただきありがとうございました!
死者蘇生への応援コメント
これは、死後の世界がデフォで地獄みたいな場所だ、とわかってしまったという感じですね。
一回目の死ならば「何もわからない状態で行って、その先で地獄だった」というのだけど、二回目に死を迎える場合だとその先がわかっているから恐怖がものすごいという。
「知ってしまうこと」の恐怖というのが如実に現れてて、ただ抱きしめるしかないという終わりもまた鮮烈でいた。
作者からの返信
黒澤 主計さん
コメント&レビューくださり、ありがとうございます!
死後の世界がめちゃくちゃ地獄だったら怖いよなと思って、書きました。
それを踏まえて、また行くことになると思ったら、生きたくもないし死にたくもないという究極の恐怖に叩き込まれるなと……。おっしゃるとおり、「知ってしまうことの恐怖」です。
ラストシーンを鮮烈に感じていただきうれしいです! この後二人はどうなるんだろうと思いを馳せております。
お読みいただきありがとうございました!
死者蘇生への応援コメント
初めまして。コメント失礼します。
クロノヒョウさまの企画からやってきました。
これは切なくてそして怖い…!!
彼を生き返らせたいと言う思いもわかるし、それでも怯えて怖がる彼の瞳。それを見ても
そっと抱きしめる。
究極の愛の形がありました。
素敵な物語をありがとうございます!
この後どうなったのだろうと考え込みました。
それくらいインパクトがありました…!
作者からの返信
深山心春さん
はじめまして!
コメント&レビューいただき、とてもうれしいです!
ていねいにお読みいただき、感無量です。こちらこそ感謝申し上げます。
究極の愛の形というお言葉に感銘を受けました。ラストシーンはなんども書き直したので、そういっていただけて苦労が報われます。
およみいただきありがとうございました!
死者蘇生への応援コメント
こここここれはめちゃめちゃ怖いですね ((((;゚Д゚))))
怯えるというのにはそんな理由が……ラストシーンも凄まじいインパクトでした!
また、頑張って料理した魚も野菜も食べてくれない孝彦さんを、死から蘇らせたいと思うほど愛している主人公の姿も哀しかったです。ひとの心は理窟ではないですね……。
作者からの返信
ハルさん
コメントありがとうございます😆
ホラーで怖がってもらい、作者としてはとても嬉しいです! ラストシーンもほめてくださりありがとうございます!
主人公の存在感をどう立てるかが勝負なところがあったので、共感いただき感激しています。
おっしゃるとおり、ろくでもない男にここまで尽くして、理代子の行動は悲しいものががありますね。理屈ではない人の本性が描けていたら嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました!
死者蘇生への応援コメント
死者蘇生という題材をここまで不気味で静かな恐怖に落とし込んでいるのがとても良かったです。
腐臭や冷たさといった違和感から始まって、じわじわと異常が滲み出してくる流れに引き込まれました。
読んでいるうちに、最初から何かがおかしいと分かっているのに目が離せなくなる構成が見事です。
ラザロの存在も印象的でした。
多くを語らず、それでいて強烈な違和感だけを残していく登場の仕方が、この物語の不穏さを一気に引き上げていると思います。
そして何より、ラストの光景。
言葉以上に“見せられた”感覚が強くて、読後にしっかりと嫌な余韻が残りました。
とても印象に残る一編でした。
作者からの返信
ナベッチさん
コメントおよびおすすめレビューくださり、ありがとうございます!
精緻な分析をしてくださり、ここでこういう感覚を味わっていただいた、ここでこういうことを思っていただいたということが分かって、とても参考になります。
また、構成とラストシーンをご評価していただき、作者としても自信作だったので、とてもうれしいです。
お読みいただきありがとうございました!😆
死者蘇生への応援コメント
すいません、もちろん楽しんだんですけど、ずっと脳内再生
WHITE BREATH/T.M.Revolution
だった自分に蠅集らせたいです。
合掌🙏
作者からの返信
加賀倉 創作【FÅ¢(¡<i)TΛ§】さん
コメント&レビューくださり、ありがとうございます☺️
凍えそうな孝彦くんが、恋人に愛をどうこう言われる話なので、間違ってはいないですね(笑)。
楽しんでいただき光栄です。
お読みいただきありがとうございました!