戦記物としてかなり完成度が高く、特に「前線の疲弊感」が圧倒的でした。ジェズたち現場側の泥臭さと、上層部の無責任さの対比が強烈です。ミルの“人としては悪くないのに、指揮官として致命的”という描き方も生々しく、読後にかなり重さが残ります。ピートの冷徹さも単なる天才ではなく、「犠牲を背負う側」として描かれているのが良かったです。奇跡の水晶という希望が、逆に不穏さを増幅させている構成も惹かれました。
とても面白かったのでまた読みたいと思います!あと、もしよかったらわたしの小説のスター・ディプレッションを読んでいただけると嬉しいです!応援してます!
企画から読ませていただきました。過酷な連戦で疲弊する兵士たちの描写にリアリティがあり、特に無力感に震えながらも呪文を唱えるクレイスの姿に胸を打たれました。ジェズの覚悟と結末の絶望感に引き込まれます。もしよろしければ、私の作品もぜひ読んでみてください!