読み終わって思います。この5人は、それぞれアプローチが違うだけ。成功を、幸せを願うのは変わらないんですよね。理性と感情。そのくくりだけではない、主人公の内なる声。物語の中で、「心の内で繰り広げられる葛藤を、人物像の声や動きで描写する」という展開に、ほうっと声が漏れてしまいました。非常に好きな作品です。読みにくい事もなく、作品世界に引き込まれました。脳内で映像化しやすく没入出来ました。良作を生んでくださり、ありがとうございます。私はおすすめいたします!