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【誰も撃たなかった戦争 】―元外交官の極秘構想―

【誰も撃たなかった戦争 】―元外交官の極秘構想―

ブライト・ローズ

おすすめレビュー

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★★★
★15
5人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 乙島 倫
    111件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    外交、経済、国際政治、情報戦が複雑に絡み合う現実社会のような緊張感

    本作は、戦争を「武力」ではなく 制度・通貨・国家構造そのものの再設計 で行うという、極めて異色の政治サスペンス。
    主人公は元外交官であり、世界が軍事衝突寸前にある中、彼が選んだのは「撃たない戦争」。その武器は銃でもミサイルでもなく、新たな通貨『環(リング)』 と、それを軸にした国家の再定義である。

    読み進めるほど、世界のルールを書き換えるという構想が、どれほど大胆で危険で、そして魅力的な賭けなのかが明らかになる。外交、経済、国際政治、情報戦が複雑に絡み合い、まるで現実のニュースを読むような緊張感が続く。

    物語は2027年冬からはじまる。
    これ、来年の話なんですよね?ということが、わからなくなるほど引き込まれる。

    • 2026年5月5日 14:47