生徒の魔力と「胸の大きさ」が直結し、そのサイズによってSSからFまでの厳格な階級(ランク)と花の名が与えられる「聖エリュシオン魔法女学院」。
S級(ローズ)の公爵令嬢オルテンシアをはじめ、才能もバストも豊かな上位陣が華やかに学園を牛耳る中、本作の主人公は魔力ゼロ(もちろん胸も平坦な草原・グラス級)の陰キャオタク少女です。
そんな底辺を生きる彼女が、孤高で天才的な生徒会長と「秘密の口付け」を交わしたことをきっかけに、学園の理不尽な常識と格差を次々と覆していく痛快な下剋上ストーリーが幕を開けます!
本作の最大の魅力は、「魔力の強さ=胸の大きさ」という突き抜けたフェティッシュでコミカルな世界観と、そこから繰り広げられる熱い逆転劇のギャップです!
夏休み明けに一段と魔力(おむね)を成長させてドヤ顔を決める上位の令嬢たちの描写には思わずクスッとさせられ、一気に物語へと引き込まれます。
圧倒的な格差社会の中で、平坦な主人公が天才生徒会長とどのような秘密の関係を築き、どうやって学園の常識をぶっ壊していくのか。
一風変わった設定の痛快な魔法学園百合ファンタジーを楽しみたい方に、全力でおすすめしたい作品です!