※第二章までの感想です。
主人公は卒業式の日に何者かに殺されてしまうものの、何故か過去にさかのぼってしまう。
そこから自分の死の未来を変えるために模索していくミステリーです。
再び同じ時間をたどりながら、記憶をたどり、選択を変える。
その中で、いくつもの「何故」の答えが少しずつ解明されていきます。
ただそれだけでは結末自体を変えることができない。
それでも未来を変えるために模索する姿が、高校一年生という年齢の日常生活と相まって青春物的な要素も感じさせれてくれます。
姿の分からない犯人や、キーアイテムの存在にホラー要素も感じられますが、その系統が苦手な方でもサクサクと読むことができ、続きをどんどん知りたくなる。
そんな読み応えのある作品です。