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  • 第2話 『入夢』への応援コメント

    嵐の夜から静かな「蒼き波濤」へと溶け込む筆致に、心地よい浮遊感を覚えました。特に灯台の光と文明を重ねる視点には、哲学的で知的な凄みを感じます。現実の雨音さえも旅のプロローグに変えてしまうような、美しくも静謐な没入体験をありがとうございました。寝るのが惜しくなるほど、贅沢な独り占めの夜でした。

  • 第1話への応援コメント

    透明な翼で黄金の天空都市を目指すという、あまりに高尚で哲学的な現実逃避に、読んでいるこちらの重心までふわふわと浮き上がってしまいました。「時間は個人にとって相対的」という物理の真理を、二度寝の言い訳ではなく旅の指針にするあたり、知性が溢れすぎていて恐れ入ります。

    唯一の友人・エイエルとの、分かったような分からないような禅問答のようなやり取りも、絶妙な「置いてけぼり感」があって癖になりますね。結局、夢から覚めても「彼らは誰も私とは違う」と締めくくる徹底した孤高っぷりに、もはや清々しさすら感じました。